サムハラ神社が怖い・危険な理由は?呼ばれる人の特徴や不思議体験談も

サムハラ神社は怖い・危険と言われているのを知っていますか?この記事では、サムハラ神社が怖い・危険と言われている理由や呼ばれる人の特徴、不思議体験談を紹介します。サムハラ神社のご利益やアクセス・買えるお守りも紹介するので参考にしてください。

目次

  1. サムハラ神社は有名なパワースポット!
  2. サムハラ神社が怖い・危険と言われる理由は?
  3. かつてサムハラ神社があった場所で殺人事件が起きた
  4. 邪念があると霊に取り憑かれると言われている
  5. 霊感が強い人は不思議な体験をする
  6. サムハラ神社で授かれる指輪のお守りは正しく扱わないと不幸になる
  7. ご利益がすごすぎる
  8. サムハラ神社で得られるスピリチュアル的なご利益5つ!
  9. ①厄除け
  10. ②無傷無病
  11. ③延命長寿
  12. ④開招福服
  13. ⑤五穀豊穣
  14. サムハラ神社で起こった不思議な体験談!
  15. ①人間関係が改善した体験談
  16. ②心が楽になった体験談
  17. ③体が軽くなった体験談
  18. ④仕事が成功した体験談
  19. サムハラ神社に呼ばれる人の特徴・サインは?
  20. サムハラ神社のアクセス・買えるお守りは?
  21. アクセス
  22. 指輪型のお守り「御神環」
  23. 買えるお守り
  24. 御朱印
  25. サムハラ神社を参拝した芸能人は?

サムハラ神社は有名なパワースポット!

サムハラ神社とは、大阪府大阪市にあるパワースポットとして有名な神社です。「サムハラ」の文字はカタカナで表記されていますが、正式には神字と呼ばれる漢字に似た不思議な4つの文字で記載されます。

サムハラ神社に祀られている神様は、天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)、高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)、神皇産霊大神(かみむすびのおおかみ)。この三神を総称して「サムハラ」「サムハラの大神」と呼びます。

そもそもサムハラとは、災難消除や身を守ることを意味する言葉で、古くから矢玉避けや弾除けのお守りとしても使われていました。サムハラの語源は、サンスクリット語で幸福の維持や平和などを意味する「三祓羅(サンバラ)」が由来とされています。

実際に、加藤清正がサムハラの文字を武器の刃に彫って文禄・慶長の役に臨んだ際に、その力を信じていたおかげで助かったという説もあります。

他の言い伝えでは、キジを矢で射ようとしたところまったく当たらず、捕まえてみたら背中にサムハラの文字が書かれたというものも。この出来事から「サムハラの文字を書いた札を持つと良いことがある」という噂が広まりました。

故事からもわかるように、サムハラ神社には怖いほどご利益があるとされています。強力なパワースポットでありながら、大阪府の中心地にありアクセスが良く、参拝しやすいのが魅力です。

サムハラ神社が怖い・危険と言われる理由は?

人気のパワースポットとして知られるサムハラ神社ですが、なかには「怖い」「危険」という噂もあります。以下でその理由を紹介しましょう。

かつてサムハラ神社があった場所で殺人事件が起きた

サムハラ神社が怖い・危険と言われるのは、かつてサムハラ神社があった場所で殺人事件が起きたことが理由です。

サムハラ神社は、田中富三郎という実業家が1935年に創建しました。現在は大阪府にありますがこれは移設されたもので、奥の宮は岡山県苫田郡西加茂村にあります。撤去や再建などを経て、1961年に現在地へ移築遷宮されました。

もともとサムハラ神社があった岡山県苫田郡西加茂村は、現在の岡山県津山市です。この場所は、1938年に津山事件(津山三十人殺し)と呼ばれる殺人事件が起きた場所になります。

津山事件とは一夜にして30人もの命が奪われた殺人事件で、小説「八つ墓村」のモチーフにもなっています。サムハラ神社の奥の宮がこのような恐ろしい殺人事件が起きた場所にあることから、怖い・危険と言われているのでしょう。

邪念があると霊に取り憑かれると言われている

サムハラ神社が怖い・危険と言われる理由の一つに、邪念があると霊に取り憑かれると言われていることが挙げられます。

サムハラ神社に祀られている神様の一人である高皇産霊大神(高御産巣日神)は、邪念を持った者にのみ当たる弓矢を持っているとされています。また、その弓矢によって悪い心を持つ者の命を実際に奪ったという話もあるのです。

この神話から、雑念やよこしまな気持ちのある人はご利益が得られず、悪い霊に取り憑かれたように不吉なことが起こるとされています。

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