大國魂神社のスピリチュアル的な歴史やご利益!不思議体験や龍神との関係も

大國魂神社のスピリチュアル的な歴史やご利益を知っていますか?この記事では、大國魂神社のスピリチュアル的な歴史やご利益・不思議体験談を紹介します。大國魂神社のパワースポットやお守り・アクセスも紹介するので参考にしてください。

目次

  1. 大國魂神社とは?祀られている神様や歴史は?
  2. 大國魂神社の歴史
  3. 祀られてる神様:大國魂大神について
  4. 大國魂神社にまつわる逸話は?
  5. 神社にまつわる七不思議がある
  6. 本殿が北向きなのは源頼義の影響
  7. 神社上空によく龍神が現れる
  8. 大國魂神社のスピリチュアル的なご利益は?
  9. ①縁結び
  10. ②悪縁切り
  11. ③無事に出産できる
  12. ④商売が上手くいく
  13. ⑤病気をはらう
  14. 【体験談】大國魂神社では不思議体験が起こる?
  15. ①人形流しで体調不良が治った
  16. ②参拝後に結婚できた
  17. ③龍雲と彩雲が現れた
  18. 大國魂神社の見所パワースポットは?
  19. ①大ケヤキ
  20. ②人形流し
  21. ③随身像
  22. ④大イチョウ
  23. ⑤宮乃咩(みやのめ)神社
  24. ⑥「住吉神社」「大鷲(おおとり)神社」
  25. ⑦境外摂社「坪宮(つぼのみや)」
  26. 大國魂神社のお守りや授与品の種類と効果は?
  27. お守り
  28. 御朱印
  29. 大國魂神社のアクセス
  30. 大国魂神社に参拝する際の注意点は?
  31. 自分のパワースポット属性と相性がいいか確認する
  32. 正しい参拝方法を守る

大國魂神社とは?祀られている神様や歴史は?

東京都府中市にある大國魂神社は、不思議な逸話やスピリチュアルなエネルギーが強いことで知られる都内最強のパワースポットです。ここでは多くの人が参拝する大國魂神社のスピリチュアルな歴史や神様について、詳しく解説します。

大國魂神社の歴史

大國魂神社は、今から約1900年前の西暦111年に建立された歴史のある神社です。645年の大化の改新後、役所機能が現在の府中市に置かれてから、武蔵国(東京都、埼玉と神奈川の一部)の著名な6つの神社が合わせて祀られています。

そのため大國魂神社は、武蔵総社六所宮(むさしのそうしゃろくしょぐう)とも呼ばれています。関東6社の神様が祀られた本殿は、江戸時代の1667年に第四代将軍徳川綱吉によって造営されました。

その後、2度の修復を経ましたが、当時の形がそのまま残されており、東京都有形文化財に指定されています。主祭神は大國魂大神で、本殿の両側に合祀されているのが、小野大神・小河大神・氷川大神・秩父大神・金佐奈大神・杉山大神・御霊大神・国内諸神です。

大國魂神社は、東京五社(東京で特に格式の高い神社のこと)の中の一社に数えられている神社です。大國魂神社を参拝すれば、もともとの武蔵国にあたる地域すべての神社をお参りしたことになるともいわれ、スピリチュアル的に都内最強のパワースポットとされています。

祀られてる神様:大國魂大神について

大國魂神社に祀られている神様は、スサノオノミコトの子神である大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)です。大國魂大神は、出雲大社の大国主神(おおくにぬしのかみ)と同神で、武蔵国を開いたといわれているスピリチュアルな歴史があります。

大国主神は国づくりの神様で、日本神話にも登場します。大國魂大神は、人々へ衣食住の道を教え、おまじないの術・医療療法を授けて人々を守ったとされている氏神様です。

大國魂神社にまつわる逸話は?

ここでは、大國魂神社にまつわる不思議でスピリチュアルな逸話を紹介します。

神社にまつわる七不思議がある

大國魂神社には古くから伝わるスピリチュアルな七不思議があります。その1つ目は「御供田(ごくでん)の苗」です。昔、人が持ち寄ったさまざまな苗を植える御供田祭が行われ、田植え後に男子が相撲を取る習わしがありました。

当然、田んぼが踏み荒らされることになりますが、翌日には不思議なことに苗がまっすぐに起きていたそうです。また、さまざまな種類の苗を植えたはずなのに、一斉にみんな同じ稲穂を出しました。2つ目は大國魂神社の参道の杉の木がすべて枯れてしまった「大杉の根」です。

3つ目は「境内の鳥類」で、たくさんの鳥が生息しているにもかかわらず、決して本殿などの建物に糞を落とすことなかったそうです。4つ目は「矢竹の根」です。源頼朝が先勝祈願で竹の矢を刺したという言い伝えがある、石で囲われた竹の生えた場所が拝殿前にあります。

その竹の矢が根付いて何百年も生い茂りましたが、石囲いの外には不思議なことに根も含め1本も生えないんだそうです。5つ目は「大銀杏の蜷貝(にながい)」です。本殿裏に樹齢約1000年と伝わる、ご神木の大銀杏があり、昔この根元に蜷貝が住んでいました。

蜷貝を煮出して飲むと母乳の出が良くなるといわれ、多くの人が根元を掘ったためか、木の成長が止まってしまったそうです。6つ目は「境内に松の木がないこと」です。大國魂神社の神様は八幡様と府中に現われた時に、待ちぼうけを食らったスピリチュアルな逸話があります。

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