スギライトは怖い？その理由や得られる効果・適切な使用法を解説

加工や流通までの過程で多くの人の手に触れたことで、本来スギライトが備えている効果が落ちてきている可能性があります。自分の手元に来たらまずは浄化してエネルギーを充填しましょう。

水晶を使った浄化は、水晶を細かく砕いたさざれ石を使うのがもっとも手軽です。さざれ石を皿の上に敷いてその上にスギライトを乗せましょう。パワーストーンを販売している店舗では水晶のさざれ石も併せて取り扱っていることが多いので、探してみることをおすすめします。

ホワイトセージを使用した浄化は、具体的にはホワイトセージを焚いて発生した煙にスギライトをくぐらせることを指します。10分ほど煙を当てれば浄化完了です。くもりの原因になるので、煙の当てすぎには注意してくださいね。

スギライトをはじめ、パワーストーンを処分するには土に埋める方法がオーソドックスです。場所によっては不法投棄にあたる場合があるので、埋める場所は予めしっかり調べておきましょう。もちろん、心理的に抵抗がなければ一般ゴミに出しても問題ありません。

また、一部の神社ではパワーストーンの供養を行っているので、より丁寧に処分したい場合は候補に入れても良いでしょう。

スギライトは、同じく持ち主の心を癒す力を持った石との相性が良いとされています。チャロアイトとラリマーはスギライトと並んで三大ヒーリングストーンと呼ばれ、組み合わせることでお互いの効果を高められるでしょう。

モリオンやラピスラズリは邪気に対して非常に強い耐性を持つ石です。スギライトと合わせれば、マイナスの気を退けてメンタルの回復を早めてくれますよ。

スギライトには、禁忌とされるほど相性の悪い石が存在しないといわれていますが、上記の石と合わせることは極力避けましょう、いずれの石も勝負運や活力など外向的なエネルギーをもたらす効果を持つので、スギライトの癒し効果と相殺してしまう可能性があります。

右手は積極性や行動力を司る部位です。スギライトによって研ぎ澄まされた直感や創造力を現実世界での行動に活かすことができれば、積極的な姿勢が更に運気を向上させてくれますよ。