天照大御神のスピリチュアル性とは？性格やご利益・ついてる人の特徴を解説

日本の神様について調べると天照大御神（あまてらすおおみかみ）という神様に出会う機会は多いでしょう。ここでは、日本でも有名なスピリチュアル的存在である、天照大御神とはどのような神様なのかを解説します。

天照大御神は「天を照らす神」と読み解くことができ、太陽神や太陽の女神だと解釈できます。そのため、日本では「天照大御神＝太陽神」としてあがめられているのです。

天照大御神の誕生地は徳島県阿南市見能林町青木・柏野地域だといわれています。誕生日についてはどの書物にも記されていません。

天照大御神は女神の姿で表現されることが一般的ですが、神の世界では性別という概念がありません。そのため、女性的な優しさと男性的な強さの両方を兼ね備えている神様だといわれています。

天照大御神はスピリチュアル的な逸話・伝説が複数あります。ここでは、天照大御神の逸話・伝説を3つ紹介しますね。

イザナギは妻・イザナミを連れ戻すために黄泉の国へ行きますが、死者の姿をした妻・イザナミの姿に驚いて逃げてしまいました。それに激怒した妻・イザナミは黄泉の国の住人とともにイザナギを追いかけます。

イザナギは「黄泉比良坂（よもつひらさか）」の地上側（黄泉の国と地上の境目）まで逃げ切り、千引きの大岩で出入り口を塞ぎました。地上まで逃げ切ったイザナギは黄泉の国の穢れを落とすように水で身体を洗い流します。

その際、洗った目や鼻から三柱の神様が誕生。最後に洗った左目から産まれたのが天照大御神なのです。