久高島に行ってはいけない人がいる?理由や特徴・久高島のスピリチュアル性も
久高島に行ってはいけない人がいるのを知っていましたか? この記事では、久高島に行ってはいけない理由や行けない人の特徴を解説します。久高島のスピリチュアル性や見所パワースポットも解説するので参考にしてください。
目次
- 久高島とは?スピリチュアル性がある?
- 琉球建国の神が降り立った地
- 久高島の神女「ノロ」
- 久高島の塩には浄化の効果があるとされる
- 久高島に行ってはいけないと言われる理由は?
- ①立ち入り禁止区域がある
- ②島の資源を荒らしてはいけないから
- 久高島に行ってはいけない人とは?
- ①マナーを守れない人
- ②禁止区域に入ろうとする観光客
- ③挨拶をしない人
- ④ヤシガニやサンゴなど資源を荒らす人
- ⑤久高島に呼ばれていない人
- ⑥斎場御嶽を参拝していない人
- 【パワースポット別】久高島で行っては行けない場所は?
- フボー御嶽
- イシキ浜
- カベール岬(神事の時期)
- 久高島のおすすめパワースポットは?
- ガジュマルの木
- 御殿庭
- 大君口
- ハンチャアタイ
- メーギ浜
- 久高島のアクセス・観光地は?
- アクセス
- 食事処とくじん
- パーラーさばに
久高島の中心に位置するハンチャアタイは、「神の畑」という意味を持つパワースポットです。かつてハンチャアタイは、神様に備えるための米を収穫する田んぼでした。
また神の畑であるハンチャアタイの隅には天の道(テンヌジョウ)と呼ばれる石が積み上げられていることが特徴で、この石が久高島と天とをつなぐ橋の役割をしているとされています。
メーギ浜
メーギ浜は、久高島で遊泳可能な唯一の海水浴場です。メーギ浜以外の海はすべて遊泳禁止なので、ルールを守って観光してください。またメーギ浜で遊泳できるのは、4月~9月と定められています。
またメーギ浜は港のすぐ近くに位置しており、アクセスしやすいのが特徴です。パラソルや浮き輪といったアイテムがレンタルできるので、気軽に透明度の高い美しい海で遊泳できますよ。
ただしメーギ浜は沖縄県の条例で認められている場所ではないので、監視員などはいません。メーギ浜で遊泳する際は、くれぐれも安全面に注意してくださいね。
久高島のアクセス・観光地は?
ここでは、久高島のアクセスや観光地を詳しく紹介します。
アクセス
久高島へアクセスするには、沖縄本土の安座間港から高速船またはフェリーを利用してください。高速船とフェリーは基本的に1日6往復、交互に運航しています。
ただし運行状況は天候によって変更になる可能性があるので、利用の際は高速船とフェリーの公式ホームページを事前に確認しておきましょう。
交通手段 | 所用時間 | 料金 |
---|---|---|
高速船 | 片道15分 | (片道)大人760円・子供390円(往復)大人1,460円・子供750円 |
フェリー | 片道25分 | (片道)大人670円・子供340円(往復)大人1,280円・子供650円 |
食事処とくじん
食事処とくじんでは、久高島の特徴的な郷土料理である「ニガナ和え」が食べられます。ニガナと刺身を和えたニガナ和えは、久高島ではお祝いの時に食べる特別な料理です。また7日間かけて燻製したイラブ(海蛇)を使ったイラブ汁も、人気の一品です。
営業時間 | 11時~15時、17時~20時(ラストオーダー19時) |
---|---|
電話番号 | 098-948-2889 |
住所 | 沖縄県南城市知念字久高249-1 |