久高島に行ってはいけない人がいる?理由や特徴・久高島のスピリチュアル性も
久高島に行ってはいけない人がいるのを知っていましたか? この記事では、久高島に行ってはいけない理由や行けない人の特徴を解説します。久高島のスピリチュアル性や見所パワースポットも解説するので参考にしてください。
目次
- 久高島とは?スピリチュアル性がある?
- 琉球建国の神が降り立った地
- 久高島の神女「ノロ」
- 久高島の塩には浄化の効果があるとされる
- 久高島に行ってはいけないと言われる理由は?
- ①立ち入り禁止区域がある
- ②島の資源を荒らしてはいけないから
- 久高島に行ってはいけない人とは?
- ①マナーを守れない人
- ②禁止区域に入ろうとする観光客
- ③挨拶をしない人
- ④ヤシガニやサンゴなど資源を荒らす人
- ⑤久高島に呼ばれていない人
- ⑥斎場御嶽を参拝していない人
- 【パワースポット別】久高島で行っては行けない場所は?
- フボー御嶽
- イシキ浜
- カベール岬(神事の時期)
- 久高島のおすすめパワースポットは?
- ガジュマルの木
- 御殿庭
- 大君口
- ハンチャアタイ
- メーギ浜
- 久高島のアクセス・観光地は?
- アクセス
- 食事処とくじん
- パーラーさばに
立ち入り禁止の場所も紹介するので、久高島を訪れる際は間違って立ち入り禁止の場所へ行かないように注意してくださいね。
①立ち入り禁止区域がある
久高島に行ってはいけないと言われるのは、島内に立ち入り禁止区域があることが理由です。スピリチュアルな聖地である久高島には、御嶽(うたき)や拝所(うがんじゅ)と呼ばれる、地元の人々が祈りを捧げて大切に守ってきた立ち入り禁止の場所がいくつもあります。
久高島の中で最も神聖な聖地とされるフボー御嶽は、一年を通じて立ち入り禁止となっています。また時期によっては立ち入り禁止となる場所もありますよ。久高島を訪れる際は、事前にどの場所が立ち入り禁止なのか、情報を確認しておきましょう。
立ち入り禁止になっている場所には然るべき理由があるので、島の決まりを尊重することが大切です。
②島の資源を荒らしてはいけないから
久高島に行ってはいけない理由として、島の資源を荒らしてはいけないことがあげられます。自然豊かな久高島では、ヤシガニやサンゴを見つけられるでしょう。しかしこれらは久高島の大切な財産なので、むやみに持ち帰ってはいけません。
久高島に行ってはいけない人とは?
スピリチュアルなエネルギーに満たされた聖地である久高島に行ってはいけない人とは、どのような人なのでしょうか。ここでは久高島に行ってはいけない人の特徴を、分かりやすく解説します。
①マナーを守れない人
久高島に行ってはいけない人とは、マナーを守れない人です。神聖なパワースポットとして知られる久高島には、他の観光地と違ってさまざまなルールが設けられていることが特徴です。
特徴的な細かい決まりには、古くから続く大切な文化を守ろうとする島民の意思が反映されていることを忘れないでくださいね。あくまでも「島におじゃまさせてもらう」という姿勢で、しっかりとマナーを守って気持ちよく観光することが大切です。
②禁止区域に入ろうとする観光客
久高島に行ってはいけない人とは、立ち入り禁止区域に入ろうとする観光客を意味します。琉球王国の発祥の地であるスピリチュアルな久高島には、御嶽(うたき)や拝所(うがんじゅ)と呼ばれる神聖な場所があることが特徴です。
島民が古くから心の拠り所として大切にしている場所は、立ち入り禁止になっていることがありますよ。一年を通じて立ち入り禁止であるフボー御嶽の他にも時期によっては立ち入れない場所があるので、そうした決まりを守って観光してください。
③挨拶をしない人
久高島に行ってはいけない人は、挨拶をしない人だといえるでしょう。久高島に住んでいる人々は、基本的な挨拶やコミュニケーションを大切にしているのが特徴です。
初対面の人に挨拶するには勇気がいりますが、久高島を訪れた際にはぜひ積極的に声を掛けるようにしてください。きっと挨拶がきっかけとなって、お互いが優しい気持ちになれるでしょう。