三輪山に登ってはいけない人がいる?特徴や怖いという噂の真相も

三輪山に登ってはいけない人がいるのを知っていましたか? この記事では、三輪山に登ってはいけない人の特徴や怖いという噂の真相を解説します。三輪山に行くときの注意点やご利益・効果も解説するので参考にしてください。

目次

  1. 三輪山とは?
  2. 三輪山に登ってはいけない人とは?
  3. ①入山ルールを守れない人
  4. ②軽いレジャー気分で行こうとしている人
  5. 三輪山は怖いと言われている?理由は?
  6. 古事記の誤った解釈
  7. 信心深くないと逆に祟られるというデマの拡散
  8. 禁足地があるから
  9. 三輪山のスピリチュアル的な効果・ご利益は?
  10. ①波動が高まる
  11. ②交通事故を防ぐ
  12. ③商売が繫盛する
  13. ④良縁に恵まれる
  14. ⑤病気が回復する
  15. 三輪山に呼ばれる人がいる?特徴は?
  16. 三輪山に行くときのポイント・注意点は?
  17. 登山に困らないような服装で行く
  18. 登山可能な時間帯が短いので注意する
  19. 水を必ず携帯する
  20. 三輪山のアクセス・登山の手順は?
  21. アクセス
  22. 登山の手順

三輪山とは?

奈良にある三輪山は大神神社の御神体であり、多くの人が訪れるパワースポットです。大神神社には三輪山を拝むための拝殿があり、スピリチュアルな神域である三輪山との区切りとして三ツ鳥居が設けられています。

古事記によると、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は「国造りを成功させるために三輪山に祀って欲しい」と自ら願い出たとされています。

無事に三輪山に祀られることとなった大物主大神を鎮めるために、大神神社では本殿を構えず直接三輪山を御神体として祈りを捧げてきました。大神神社は、自然崇拝の形を今に伝える日本最古の神社なのです。

スピリチュアルな三輪山では、木々や石などあらゆるものに神が宿っていると考えられています。また崇神天皇の時代には、国家の守護神である三輪山を特別な存在として崇拝していました。

江戸時代まで続いたという厳しい禁足の令によって、三輪山は許可なく入山できない禁足地となっていました。長らく禁足地であった三輪山ですが、現在は誰でも入山可能となっています。ただし入山に際してはさまざまなルールがあるので、その決まりを守ることが大切です。

三輪山に登ってはいけない人とは?

ここでは、三輪山に登ってはいけない人の特徴を紹介します。

①入山ルールを守れない人

三輪山に登ってはいけない人の特徴として、入山ルールを守れないことがあげられます。以下に三輪山の入山ルールをまとめるので、どのような人が三輪山に登ってはいけない人なのか、ぜひ参考にしてください。

三輪山の入山ルール
  • 参拝に関係ない行為をしない
  • 大声で話したり歌うことは控える
  • こまめな水分補給に努める
  • 体調不良の場合は入山をやめる

三輪山への登山は、あくまでも参拝が目的であることを忘れてはいけません。入山する前にしっかりとルールを確認して守らなければ、三輪山に登ってはいけない人だと判断されてしまうでしょう。

また、他の登山客の迷惑になるような行為も控えてください。体調や登山の準備を整えることも忘れずに。

②軽いレジャー気分で行こうとしている人

三輪山に登った人の中には、登山がきついと感じる人もいるようです。

三輪山に登ってはいけない人の特徴として、軽い気持ちで入山しようとすることがあげられます。三輪山は勾配がきついので、しっかりと登山の準備をしてから入山してください。

三輪山に登ってはいけない人だと思われないように、物見遊山ではなく神聖な三輪山を参拝する気持ちを持つことが大切です。

関連する記事