鹿島神宮のスピリチュアル的なすごいご利益は?不思議体験談や呼ばれる人の特徴も
鹿島神宮のスピリチュアル的な歴史やご利益を知っていますか?この記事では、鹿島神宮のスピリチュアル的な歴史や呼ばれる人の特徴、すごいご利益・不思議体験談を紹介します。鹿島神宮のパワースポットやお守り・アクセスも紹介するので参考にしてください。
目次
- 鹿島神宮とは?祀られている神様や歴史は?
- 鹿島神宮の歴史
- 祀られてる神様:武甕槌大神について
- 鹿島神宮にまつわる逸話は?
- 中世武家政権による崇敬
- 徳川家康による本殿造営
- 鹿島神宮に呼ばれる人がいる?サインは?
- 急に天気が変わる
- 心地よい風が吹く
- 動物に出会う
- 参拝時に眠くなる
- 境内に鳥がいる
- 鹿島神宮のスピリチュアル的なすごいご利益5選!
- ①勝負に勝てる
- ②病気が快方へと向かう
- ③試験に合格できる
- ④良縁を引き寄せる
- ⑤無事に出産できる
- 鹿島神宮と龍神の関係性は?
- 鹿島神宮周辺に龍神を祀る神社がある
- 鹿島神宮で龍雲の目撃情報が多数ある
- 【体験談】鹿島神宮では不思議体験が起こる?
- ①鹿島神宮にある大木で不思議な写真が撮れた
- ②参拝すると体調不良が治った
- ③参拝する時に人がいなくなった
- 鹿島神宮の見所パワースポットは?
- ①楼門
- ②大鳥居
- ③高房社
- ④社殿
- ⑤要石
- ⑥さざれ石
- ⑦奥宮
- 鹿島神宮のお守りや授与品の種類と効果は?
- お守り
- おみくじ
- 御朱印
- 鹿島神宮のアクセス
- 鹿島神宮に参拝する際の注意点は?
- 自分のパワースポット属性と相性がいいか確認する
鹿島神宮とは?祀られている神様や歴史は?
茨城県にある鹿島神宮は全国にある鹿島神社の総本社であり、不思議でスピリチュアルなエネルギーが強いことで知られる人気のパワースポットです。ここでは多くの人が参拝する鹿島神宮の神様や歴史について、詳しく解説します。
鹿島神宮の歴史
古文書(常陸国風土記)によると、鹿島神宮は神武天皇によって660年に建立されたと伝えられています。日本で「神宮」と呼ばれるのは「伊勢神宮・香取神宮・鹿島神宮」のみとなっており、そのことからも鹿島神宮は歴史が古く由緒ある別格の存在であるといえるでしょう。
東征の途中で窮地に陥った神武天皇は、武甕槌大神の剣に救われたとされています。その恩に報いるため、神武天皇は即位の年に現在の鹿島神宮がある場所に武甕槌大神を祀ったのです。
その後、鹿島神宮は遠征の重要な拠点としてさまざまな祭祀が行われるようになりました。奈良時代になると、鹿島神宮のスピリチュアルな力が広く認められ、国の守護神として信仰を集めるようになったとされています。
鹿島神宮の歴史を紐解くと、たとえば古代の朝廷は蝦夷の平定神として、藤原氏は氏神として鹿島神宮を崇敬していました。
かつては20年ごとに社殿を建て替える遷宮が行われていましたが、現在の社殿は徳川秀忠によって奉納されたもので、国の重要文化財となっています。
祀られてる神様:武甕槌大神について
鹿島神宮の主神は、剣の神様として知られる武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)です。国を作ったイザナミとイザナギの間に生まれた最後の子供は、火の神であるヒノカグツチです。
しかしヒノカグツチの炎でイザナミが亡くなったため、イザナギは怒り狂ってヒノカグツチを切り殺してしまいました。その時に剣から落ちた血によって生まれたのが、武甕槌大神だとされています。
火の神であるヒノカグツチの血から生まれた武甕槌大神は、火の属性を持つ神様です。軍神として素晴らしい強さを誇る武甕槌大神は神武天皇を助けたことでも知られており、歴史上の多くの武家から崇敬されています。
古事記によると、武甕槌大神は佩刀の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)で疫病を退散させてきたとされています。
鹿島神宮にまつわる逸話は?
ここでは、鹿島神宮にまつわる逸話を紹介します。
中世武家政権による崇敬
鹿島神宮は、中世武家政権によって篤く崇敬されてきた歴史があります。これは祭神である武甕槌大神が素晴らしい力を誇る武神であることに由来しています。勝利祈願や必勝祈願のご利益がある鹿島神宮は、古来より数多くの武家から信仰されてきたのです。