三輪山に登ってはいけない人がいる?特徴や怖いという噂の真相も
三輪山に登ってはいけない人がいるのを知っていましたか? この記事では、三輪山に登ってはいけない人の特徴や怖いという噂の真相を解説します。三輪山に行くときの注意点やご利益・効果も解説するので参考にしてください。
目次
三輪山は怖いと言われている?理由は?
ここではなぜ三輪山が怖いと言われているのか、その理由を解説します。
古事記の誤った解釈
三輪山が怖いと言われているのは、古事記の誤った解釈が理由だとされています。古事記には、かつて疫病が流行ったとき、大物主大神を三輪山に祀ることですべてが収まったと書かれています。
それが「疫病を流行らせたのは大物主大神だ」と誤解され、そのため大物主大神を祀っている三輪山が怖いと言われているのです。
信心深くないと逆に祟られるというデマの拡散
三輪山が怖いと言われている理由として、「信心深くないと祟られる」というデマが拡散されたことがあげられます。しかし神様が人々にバチを当てることはないので、これは単なる噂であると考えられるでしょう。
禁足地があるから
三輪山が怖いと言われているのは、禁足地があることも理由の一つです。大神神社の御神体である三輪山は、祭祀の中心である三ツ鳥居から辺津磐座までが禁足地になっています。足を踏み入れてはいけない禁足地があることから、怖いと言われているのでしょう。
三輪山のスピリチュアル的な効果・ご利益は?
ここでは、三輪山のスピリチュアル的な効果やご利益について解説します。
①波動が高まる
偉大な神様が宿るスピリチュアルな三輪山では、参拝すると神聖なエネルギーを受けて波動が高まる効果が得られます。
波動が高まることで、ネガティブな感情がなくなったり物事が望み通りに進んだりと、あなたにとってよい出来事が起こるでしょう。
②交通事故を防ぐ
国造りの神様を祀っている三輪神社では、お参りすると交通や航海における事故を防ぐ効果があるとされています。それらに関わる仕事に就いている方は、ぜひ参拝してみましょう。
③商売が繫盛する
三輪山で祀られている大物主大神は人々の生活を豊かにするために尽力した神様なので、参拝すると商売繁盛のご利益や効果が得られます。