盛り塩は危ない・やめたほうがいい？NG行動を取ると逆効果に？正しいやり方を紹介

また「古事記」には縁結びの神として知られる伊邪那岐尊（いざなぎのみこと）が海で禊を行っていたという記述が残されています。このエピソードから、海水に含まれる塩に邪気払いの効果があることが人々の間で広く知られるようになりました。

現在では、不運が続く時や邪気払いしたい時に盛り塩をする習慣が定着しています。今回は盛り塩についてさまざまな角度から掘り下げて解説するので、ぜひ記事を読み進めてくださいね。

ここでは、盛り塩で得られる効果を分かりやすくまとめます。

運気が上向くことで、素晴らしいチャンスも次々に舞い込んでくるはずです。叶えたい願いがある人は、ぜひ盛り塩を行ってくださいね。

また日本では、盛り塩は縁起担ぎとして行われていました。貴族の牛車を引く牛が塩を好んだことから、家の前に盛り塩を置くと牛が足を止めて貴族を家に招くチャンスが訪れると考えられていたのです。そのため商売繁盛など、縁起担ぎの効果にも期待ができますよ。

ここでは、盛り塩が危ない・やめたほうがいいと言われる理由を詳しく解説します。

また盛り塩のやり方を間違えると、邪気を払うどころか反対に邪気を引き寄せる危険性があるため注意が必要です。盛り塩には素晴らしい効果がありますが、正しい方法で実践しなければ危ないため、やめたほうがいいと言われているのです。

「自己流で行う・正しい方法を調べずに適当に始める・ネットの不確かな情報を信じる」といったことをしなければ、盛り塩が危ないと感じることはないでしょう。