自分のせいでペットが死んでしまった...罪悪感と後悔を受け止める方法を紹介

自分のせいでペットを死なせてしまった人は後悔のあまり自分を責め続けてしまっているのではないでしょうか。この記事では、自分のせいでペットを死なせてしまった場合、どのように立ち直るべきかを紹介します。ペットロスを克服した人の体験談も紹介するので参考にしてください。

目次

  1. ペットを自分のせいで死なせてしまった...
  2. ペットを自分のせいで死なせてしまった罪悪感はどうすればいい?
  3. ①悲しみに向き合う
  4. ②信頼できる人に話を聞いてもらう
  5. ③同じ体験をした人と会話する
  6. ④亡くなったペットに感謝の気持ちを伝える
  7. ⑤他の動物と触れ合う機会を作る
  8. ⑥しっかりとペットを供養する
  9. ⑦新しいペットを受け入れる
  10. ⑧専門家に心のケアをしてもらう
  11. ⑨ペットの思い出の品を飾る
  12. ⑩無理をせずのんびりと過ごす
  13. 【実体験】ペットロスから立ち直った人の体験談
  14. ①他のペットと触れ合って悲しみが癒えた
  15. ②ペットの死から前向きな気持ちで立ち直ることができた
  16. ③周りの人に話を聞いてもらいペットの死を乗り越えた
  17. ④ペットの供養をして悲しみを乗り越えた
  18. ⑤ペットときちんとお別れして死を乗り越えられた
  19. ペットは死後もそばにいる?
  20. 死の直後は自分の死を理解できていない
  21. 自分の死を受け入れたら天国へ行く
  22. あまりに飼い主が悲しんでいると成仏できない

この人はずっと一人暮らしをしていたため、一緒に過ごしていたペットが亡くなって仕事にも行けないほど落ち込んだとのこと。しかし「自分が悲しんでいると死んだペットが不安に思う」と気持ちを切り替えて立ち直ることができたそうですよ。

ペットロスから立ち直る男性の姿を、きっと亡くなったペットも喜んでいることでしょう。

③周りの人に話を聞いてもらいペットの死を乗り越えた

3つ目は、身近な人との会話によってペットの死から立ち直ることができた人の体験談です。

振内山

51歳

2017年に8歳の猫を亡くしました。種類はスコティッシュフォールドです。

同じ月に父も他界しましたが父が死んだ時よりもショックが大きくて4日間くらい泣いてばかりでしたがいろんな人に話しを聞いてもらっていたら段々と悲しい気持ちが亡くなってきて10日くらい経過したころにはペットロスから抜け出すことができました。

やっぱり人に話しを聞いてもらったりたくさん泣く事で心の整理がつけられるんだなあってのを実感しました。

この人は、ペットの死によるショックから泣いてばかりだったとのこと。しかし色々な人に話を聞いてもらう中で、徐々にペットロスから立ち直ることができたそうです。周囲の人と気持ちを共有すれば悲しみが癒えると、この人は実感したようですね。

④ペットの供養をして悲しみを乗り越えた

4つ目は、ペットの死を受け入れるためにしっかりとお別れをして悲しみから立ち直ることができた人の体験談です。

くらげ

32歳

10年ほど前、大好きだった愛犬を亡くしました。当時近くで一人暮らしをしていたので時折帰って遊んでいました。夜中に倒れたと連絡をもらい実家に戻り、明け方亡くなってしまいました。

当時は本当に辛くて、柴のミックス犬でしたが似た犬が散歩をしているだけで思い出して涙がでてきてしまい、実家の庭にいたのでお出迎えがなくなって涙が出てきてしまうほどでした。

現実を受け入れきれなくて一時は実家にもほとんど寄りつかない状態でした。ご飯やおやつは勿体無いので近所の仲良しの犬仲間に譲って、犬小屋やリード等は気持ちが落ち着くまでずっと定位置に置いていました。

ちゃんと最期を看取って火葬も手配して、思い出して涙を目一杯流して、母や愛犬を知る人と愛犬の思い出をいっぱい話して、5年してからやっとそのままにしていた犬小屋やリードを処分できるくらいに立ち直りました。

今では愛犬との思い出は笑って話せます。

この人は、愛犬の死を受け入れられず実家に行けない状態だったとのこと。しかし愛犬の供養をしたり思い出話をする中で、徐々に悲しみから立ち直ることができたそうです。ペットロスから立ち直るには、死んだペットときちんとお別れすることが大切なのですね。

⑤ペットときちんとお別れして死を乗り越えられた

5つ目は、ペットの最期を看取ってきちんとお別れできた人の体験談です。

ルプルプ

46歳

5年前に猫を病気で亡くしました、息を引き取るところまでしっかりと見届けたのはいいのか悪いのか分かりませんが、きちんとお別れをできたことは今でもよかったと思っています。

ずっと落ち込んでいましたが、それでも仕事をしなければいけないし使わなくなったペット用品を落ち込んでいない時に動物病院などに寄付をしてゆっくりといない生活に慣れていくようにしました。

最後に納骨をして先に行って待っていてくれたら嬉しいと思い生活をしています。

この人は、ペットが息を引き取るまで見届けて最後のお別れができたとのこと。また納骨も行って「先に待っていて欲しい」と思いながら生活しており、ペットロスからしっかりと立ち直ることができているようです。

ペットは死後もそばにいる?

ここではペットが死後もあなたのそばにいるのかどうかについて、詳しく解説します。

死の直後は自分の死を理解できていない

亡くなったペットは、死の直後は自分の死を理解できていないと考えられています。そのため死んだ後も、ペットの霊はあなたのそばでいつも通り過ごしているといえるでしょう。

自分の死を受け入れたら天国へ行く

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