【2024年最新】御岩神社のブレスレット・お守りの種類と効果&ご利益を紹介！

古くから御岩山の三本杉を粗末に扱えば心の病に見舞われると伝えられ、霊性が宿る木として崇敬されてきた歴史があり、三つ又部分はかつては天狗の棲み家だったという伝説も残っています。

御岩山の三本杉は林野庁が選定した「森の巨人たち100選」にも選ばれており、見るだけでも迫力満点のパワースポットですが、撮影した写真を待ち受けにすれば願いが叶う効果や、幸運を呼ぶ効果があるといわれています。

石製の鉢に立てられたハート形の石は神秘的な奇岩や巨岩が多くある御岩山の山中で発見された石で、下の台に積まれたハート形の小石もまた、参拝者が御岩山内で拾ってきたものを奉納したものです。

『御岩山雲龍図』という名の大迫力の天井画は、2016年に画家の岡村美紀さんが奉納した御岩神社の中でも新しい芸術作品で、龍神様が地上を見下ろしながら悠然と天を泳ぐ姿が多くの人に感動を与えています。

斎神社・回向殿の回向とは、死者の成仏を願い供養を行うこと。今と昔が混在しながら調和する斎神社は、人々が生と死を繰り返しながら連綿と紡いできた歴史の片鱗を全身で体感できる貴重なパワースポットです。

賀毗禮神宮は江戸時代には水戸藩の祈願所として篤く崇敬され、徳川光圀公が歴史書『大日本史』を編纂するにあたって、賀毗禮神宮社殿前の今上石という巨石の奥から湧く池の水で筆初めの儀を行ったといわれます。

賀毗禮神宮がある御岩山内には今も太古の自然がそのままの形で残されており、登山中に視界に飛び込んでくるそびえ立つ巨木群や巨大な磐座には誰もが圧倒されるはずです。御岩山を登拝する際は、登山用の装備を整えて行きましょう。