【手相】感情線の先端の枝分かれは凶相?2本/3本の複数線や右手/左手の意味の違いも
感情線の枝分かれの手相は何を意味するのでしょうか?この記事では、感情線の枝分かれの意味を2本・3本・複数以上に分けて紹介します。場所に紹介するので、参考にしてください。
右手の手相は、あなたのこれまでの経験によって形成されています。つまり、考え方や行動次第で日々変化していくのです。今の自分の状況やこれからどこに向かうのかを知りたい場合は、右手を見ましょう。
一方、左手の手相は生まれ持った性格や性質を意味するため、変化することはほとんどありません。自分には何が向いているのか、どのような能力を持っているのかを見ることができるのが、左手の手相です。
手相を見る際は、枝分かれした感情線がどちらの手にあるのかも併せてチェックしておきましょう。
感情線の枝分かれの意味【二股】
感情線が2本に枝分かれしている場合、その意味合いはどのようになるのでしょうか。以下では、二股に枝分かれした感情線の意味を、具体的なケースごとに見ていきます。
起点が2本(二股)に枝分かれする場合
小指下部にある感情線の起点が二股に分かれている場合、コミュニケーション能力が高いことを意味します。どんな状況でもすぐに周りの人と打ち解けられるため、新しい人間関係が築けるチャンスも多いです。
さらに、頭の回転が早いうえに柔軟なので、何か問題が起きてもすぐに対処することができるでしょう。行動力に加えて気力や体力もあるので、仕事や人間関係、恋愛など、どんな場面でもアクティブに活動できます。
終点が2本(二股)に枝分かれする場合
感情線の終点が二股に分かれている手相の場合、真面目な性格を意味しています。人間関係においても誠実で、相手の立場に立つことのできる優しい心の持ち主です。その結果多くの人に支えられ、仕事運や恋愛運も上昇しやすいでしょう。
ただし、破天荒な人や非凡な人とは価値観が合わないため、相性があまり良くありません。自分の能力を発揮できる場所を見つけて、無理のない人付き合いをしてください。
枝分かれ先が親指に近い場合
枝分かれが下方向に伸びて親指側に向かっている手相は、愛情が重くなりやすい性格を示しています。相手を想うあまり、執着心が激しくなりがちなタイプ。また相手に対しても自分だけを見ていて欲しいという気持ちが強く、束縛や嫉妬からトラブルが起こる可能性もあります。
一途に想うことは大切ですが、相手を縛り付けてしまうことがないよう気持ちのコントロールを心がけてくださいね。
また、枝分かれした線が親指の付け根にある金星丘まで伸びている手相の場合、過去に大恋愛をしたことを意味しています。今もその相手を引きずって、なかなか新しい恋に踏み出せない状態です。心当たりがない人は、今後忘れられない大恋愛をする可能性があります。
枝分かれ先が小指に近い場合
枝分かれが小指側に向かう場合、ビジネスや社交の機会が増えることが期待されます。表現力が豊かでユーモアがある、人に好かれやすい性格を意味する手相です。持ち前の社交性が発揮され、今後新しいプロジェクトや人脈が広がるチャンスに恵まれるでしょう。
しかしこの手相を持つ人は、その場の雰囲気に流されて思わぬ失言や失態をしてしまう傾向もあります。自分の意思をしっかりと持ち、冷静な気持ちを忘れないようにしましょう。