【手相】生命線の枝分かれ(二股)の意味は?フィッシュ/3本/右手/島など特徴別

生命線の枝分かれ(二股)にはどのような意味があるのでしょうか?この記事では、生命線の枝分かれについて、<フィッシュ・3本・島・上向き・下向き・途切れる>など特徴別に解説します。<影響線・開運線>など特殊な生命線の枝分かれも紹介するので参考にしてください。

目次

  1. 生命線の枝分かれ(二股)は吉相?凶相?
  2. 生命線の枝分かれ(二股)の基本的な意味は?
  3. 【特徴別】生命線の枝分かれの意味は?
  4. 【特殊ver】生命線の枝分かれの意味は?
  5. 流年法で生命線の枝分かれの場所から人生の転換期を知る方法は?

自分の生命線の枝分かれと見比べながら、それぞれの特徴をじっくり読んで意味を確認してくださいね。

生命線の枝分かれ先にフィッシュがある場合

フィッシュとは、楕円形に尾ひれのようなものがついた、魚に似た形の手相のことです。生命線の枝分かれにフィッシュが現れるのは、幸運の訪れを意味します。体調が回復したり怪我が完治したりと、健康面で良い出来事が起こるでしょう。

さらに、体力が回復して生命力が高まることで、仕事や人間関係、恋愛など何事にも積極的に取り組めるようになります。

生命線が3本に枝分かれしている場合

生命線が3本に枝分かれしている場合は、線の濃さによって意味が異なります。枝分かれした3本の線が濃い場合、エネルギッシュなうえに好奇心旺盛であることを意味します。何事にも積極的に取り組むことができる、エネルギーに溢れた状態を示しているのです。

反対に、生命線から枝分かれした3本の線が薄い場合、悩み事を抱えていたり、周囲からの信頼を得られていなかったりする状態を表しています。現状を打破するには、どうしたら悩みが解消されるのかを考え、行動を起こす必要がありそうです。

さらに3本の枝分かれが薄いのは、優柔不断な性格を表しています。物事を決めるのに時間がかかるうえ、他人に流されやすいタイプです。自分の繊細な性格を理解し、慎重すぎる性質をプラスに捉えることで悩みも減るでしょう。

また、生命線の終点付近で三又に枝分かれしている場合は、持久力がなく体力が低下しやすい性質を意味します。あまり無理をせず、自分のペースで活動してくださいね。

生命線の起点が枝分かれしている場合

生命線の起点で枝分かれが見られる場合は、生命力が非常に強いことを表しています。体力面も精神面もあり、少しのことでは挫けない強さを持っている人です。そのうえ回復力も高いので、常にアクティブに行動することができます。

生命線から枝分かれした線に島がある場合

島とは、楕円形の丸い形をした手相のことです。フィッシュに似た手相ですが、尾ヒレがなくただの楕円形の場合が島に該当します。この手相は主に凶相とされ、トラブルを示します。

生命線の枝分かれに島がある場合、ストレスや健康に対する注意が必要です。生命力が弱くなっている状態を意味しており、体に不調が出やすくなっています。最近、病気や怪我を頻繁にしたり、疲れを感じやすくなったりしていませんか。

疲労を感じるときは、生活習慣を見直すことをおすすめします。適度にストレスを発散して、精神面の健康にも気をつけましょう。体調が悪いときは、早めに病院に行ってください。生命線の枝分かれに島が現れたら、あまり無理をせず、休息を取ることを優先してくださいね。

生命線から枝分かれした線が上向きの場合

生命線から枝分かれした線が上向きに伸びている線は、運気が上昇しているサインです。体の調子が良く、仕事や対人関係などさまざまな物事がスムーズに進んでいくでしょう。

またこの手相は、これまでの努力が認められる日が近いことも暗示しています。新しいチャレンジをするのにも最適な時期。

転職や引っ越し、結婚などの大きな決断をしても、好調なスタートが切れるでしょう。思い切って夢を追いかけ、行動に移すことで、良い結果がついてくるはずです。

そして、生命線の枝分かれが上向きで人差し指に向かって伸びているのは「向上線」とも呼ばれる手相です。何かに取り組むのに最適の時期なので、積極的に行動を起こしましょう。

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