【手相】生命線の枝分かれ(二股)の意味は?フィッシュ/3本/右手/島など特徴別
生命線の枝分かれ(二股)にはどのような意味があるのでしょうか?この記事では、生命線の枝分かれについて、<フィッシュ・3本・島・上向き・下向き・途切れる>など特徴別に解説します。<影響線・開運線>など特殊な生命線の枝分かれも紹介するので参考にしてください。
目次
生命線の枝分かれ(二股)は吉相?凶相?
生命線とは手相において、運命線・感情線・頭脳線と並ぶ基本線の一つです。有名な線なので、耳にしたことがある人も多いでしょう。まずは生命線の見分け方を紹介します。
- 人差し指の付け根と親指の間を起点としている
- 起点から手首に向かって弧を描いている
- 親指の付け根の膨らみを囲むように線が伸びている
生命線は、名前のとおり生命力や体力に関することを意味する手相です。基本的には一本の線ですが、中には二股に枝分かれしているケースもあります。自分の生命線が枝分かれしている場合、それが吉相か凶相か気になりますよね。
本記事では、枝分かれした生命線の意味について詳しく紹介します。枝分かれの形や明瞭さによってその意味は変わってくるので、自分の線と見比べながら慎重に読み解いていきましょう。
生命線の枝分かれ(二股)の基本的な意味は?
二股に枝分かれした生命線からは、生命力の強さを読み解くことができます。線の濃さや左右どちらの手にあるかによっても意味が変わるので、以下で二股の生命線の意味を詳しく見ていきましょう。
濃さによって意味が異なる
二股に枝分かれした生命線は、濃さによって意味が異なります。枝分かれが濃くはっきりしている場合は、ポジティブなエネルギーが溢れている状態です。生命力が高いことを示しているので、体調を崩す心配もありません。新しいことに挑戦するには良い時期といえるでしょう。
一方、生命線の枝分かれが薄く細い場合、生命力が弱くなっている暗示です。病気にかかる可能性もあるので、体に違和感があったらすぐに休息を取るか、病院に行きましょう。体調が安定するまでは、アクティブに行動するのは控えたほうが良さそうです。
左右によっても意味が異なる
生命線に限らず、手相は右手と左手で異なる意味を持ちます。左手は主に先天的な運勢や性質を、右手は後天的な運勢や思考を表しているのです。
つまり、左手の生命線からは、生まれ持った体質がわかります。たとえば、左手の生命線に濃い二股の枝分かれがある場合、もともと生命力が高く体力があると読み解れるのです。
一方で、右手の生命線からは現在の健康状態を知ることができます。たとえば、右手の生命線に薄い二股の枝分かれがある場合、日々の生活習慣やストレスなどが原因で不健康な状態にあるといえるでしょう。
生命線の枝分かれの意味をしっかりと読み解くためには、左右どちらの手に現れているかも確認してください。
【特徴別】生命線の枝分かれの意味は?
生命線の枝分かれは、その枝先の特徴によって意味が大きく変わります。ここからは、フィッシュや島、上向きか下向きかなど、多様なパターンに分けてその意味を解説していきます。