太陽線の枝分かれ(2本/三又/複数)の意味|上下などパターン別【手相占い】

太陽線の枝分かれの手相にはどんな意味があるのでしょうか?この記事では、太陽線の枝分かれの意味や見分け方を<2本・3本>などパターン別に解説します。上向き・下向きやほうき型・スター型など枝分かれの特殊な形状についても紹介するので参考にしてください。

目次

  1. 太陽線の枝分かれは吉相?凶相?
  2. そもそも太陽線とは?基本的な意味
  3. 太陽線の枝分かれは?
  4. 太陽線の枝分かれの意味《2本・二股》
  5. 太陽線の枝分かれの意味《3本・三叉以上》
  6. 太陽線の枝分かれの意味《特殊パターン》

枝分かれした太陽線は、豊かな才能を示す吉相とされています。この手相を持つ人は、多岐にわたる能力や素質を持ち、さまざまな分野で活躍できる可能性を秘めているのです。

またこの手相は、金運に恵まれていることも示しています。これは、臨時収入が得られるだけでなく、自分の能力を活かして大金を稼ぐ力を持っているということです。

上向き・下向きで意味が異なる

太陽線の枝分かれは、上向きか下向きかによって意味が異なります。以下で、それぞれの手相による意味の違いを見ていきましょう。

枝分かれの意味の違い
  • 上向き→幅広い幸運が訪れる
  • 下向き→金運が上昇する

上向きに枝分かれした太陽線は、金運や仕事運、恋愛運などさまざま運に恵まれることを意味します。一方で下向きの枝分かれは、主に金運が上昇することを示す手相です。

太陽線の枝分かれの意味《2本・二股》

太陽線が2本に枝分かれしている場合、異なる才能や選択肢、運気の上昇を示すことが多いです。ここからは、太陽線が2本や二股に分岐している場合の、形状別の意味を紹介します。自分の手相に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

Y字型

Y字型に枝分かれした太陽線は、幸運を意味します。大金を手にしたり、理想の結婚相手に出会えたりなど、さまざまな良い出来事が訪れるでしょう。

仕事について悩んでいる人は、事業を2つに分けることで大きな成功を掴めるかもしれません。この手相を持つ人は、苦労することなく順風満帆な日々を送ることができます。

ただし、Y字型があまりはっきりせず弱々しい枝分かれの場合、幸運を逃す可能性を暗示しています。あれこれ欲張りすぎて、何も手に入れられず悔しい思いをすることになるでしょう。あまり手を広げすぎず、身の丈に合った幸せを大切にしてくださいね。

V字型

太陽線の起点からV字型に枝分かれしているのは、大吉相です。成功の象徴でもあり、特に物事が急激に好転することを意味します。事業が大成功して、大金を得る可能性もあるでしょう。

この太陽線が現れているときは、金運だけでなくさまざまな運気に恵まれているので、次々と嬉しい出来事が舞い込むはずです。

しかし、このV字型の手相が薄かったり切れ切れだったりする場合、金運が不安定になることを意味します。今は大きな決断やチャレンジはせず、現状維持を目標にしてください。

U字型

U字型に枝分かれした太陽線は、協調性や人間関係運を表すと言われています。この線を持つ人は人々をつなぐ力を持ち、周囲からの支持を得て多くの成功を掴むことができるでしょう。

また、U字型がゆるやかで、小指の下にある第二火星丘に接している場合、コツコツと努力することで成功を掴めることを意味します。この手相を持つ人は、技術業や生産業といった地道な努力が必要な分野に向いているでしょう。

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