青龍のスピリチュアル的意味！能力やご利益・性格・ついてる人の特徴を解説

五行思想から生まれた神獣の青龍にはどんなスピリチュアル的な神話や逸話があるのでしょうか？龍神のなかでも青龍が人気である理由がわかりますよ。

青龍がしばしば抱えている宝珠は如意宝珠と呼ばれるもので、もとは龍王の脳みそであるとされています。あらゆる願いを叶える力を秘めた不思議な珠と聞けば、有名な漫画を思い出す人もいるかもしれませんね。

また、ツバメの肉は青龍の大好物といわれており、ツバメの肉を食べた人すらも匂いを嗅ぎつけられて餌食になってしまうほどとされています。昔の人は、ツバメを食した後は龍の住処である水辺には決して近寄らなかったそうですよ。

一見すると、体のサイズで遥かに劣るであろうムカデは、意外にも青龍の天敵であると考えられています。昼寝をしていた青龍の耳にムカデが入り込み、激痛をもたらしたという言い伝えが起源になっているようですね。

また、昔の中国では青龍に取られないようにお供物を笹の葉で巻いて、5色の糸で巻いていたといいます。それが、後にチマキになったというスピリチュアルな伝説があります。

後日、青龍がその漁師に1つの玉を置いていきました。漁師がその玉を家に持ち帰ると、玉から次から次へと財宝が出てきて、その漁師は富を得たそうです。

池の周辺にはヒスイがあったり、珍しい色の植物や花があったりしてとても美しかったそうです。そんなスピリチュアルな雰囲気のある池には青龍が住んでいたといわれたことから、青龍湖と呼ぶようになったといいます。

龍神のなかでもパワーが強い青龍には、一体どんなご利益があるのでしょうか？5つあるご利益はどれもみんなが望むことなので、運気を上げたい人はくまなくチェックしましょう。