御岩神社は危険で怖い？理由や宇宙と繋がるとの噂・ご利益も紹介

明治時代に1度取り壊されましたが、再建された楼門も外せないパワースポット。霊場図が展示されていたり、阿吽の仁王像が置かれていたりと見所も満載です。森の緑に囲まれた門の朱色が映える写真スポットとしても人気ですよ。

鳥居から片道8分の参道を歩いたら辿り着くのが斎神社です。天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、八衢比古神、八衢比賣神が祀られています。社内にある阿弥陀如来像は日立市指定文化財に指定されています。天井には、見事な雲龍図が見られることも有名です。

斎神社の奥にあるのが拝殿です。素朴な色合いが荘厳な雰囲気を醸し出します。拝殿には、国常立尊、大国主命、伊邪那岐尊、伊邪那美尊などが祀られています。御岩山の登山口に続くため、いつも多くの人で賑わう場所です。

御岩神社からハイキングコースを1時間歩くと見えてくるのが賀毗禮神宮です。賀毗禮神宮には、天照大神、邇邇藝命、立速日男命が祀られています。社殿前にある今上石という岩からわき出た水で、御多満里の池ができたと言われています。

参拝をするだけではなく、社殿の周辺にあるご神木や石灯籠などもゆっくり見て回ることをおすすめします。