吉田神社は怖い？理由やスピリチュアル的なご利益・見所も

吉田神社の本宮は、4社で成り立っていることが特徴です。第一殿には建御賀豆命、第二殿には伊波比主命、第三殿には天之子八根命、第四殿には比売神がそれぞれ祀られています。

斎場所大元宮には、天神地祇八百萬神が祀られています。宇宙の根元である虚無大元尊神から生まれたあらゆる神様が祀られているので、強大なエネルギーがあるスピリチュアルなパワースポットです。

菓祖神社で祀られているのは、お菓子の神様である田道間守命（たぢまもりのみこと）と饅頭を日本に広めたとされる林常因命（はやしじょういんのみこと）です。そのため菓祖神社は、製菓に関わる仕事に携わる人々から信仰されています。

山陰神社では、吉田神社を創った藤原山蔭が祀られています。包丁と料理の神様である藤原山蔭にちなんで、毎年5月には「生間流（いかまりゅう）包丁式」を奉納する神事が行われています。

吉田山を登った先にある竹中稲荷社では、「宇賀御魂神（うがのみたまのかみ）、猿田彦神（さるたひこのかみ）、天鈿女神（あめのうずめのかみ）」が祀られています。竹中稲荷社の本殿と奥社の間にはたくさんの塚があり、スピリチュアルな雰囲気を醸し出しています。