春日大社のスピリチュアルな歴史やご利益!逸話や呼ばれる人の特徴も解説
春日大社のスピリチュアル的な歴史やご利益を知っていますか?この記事では、春日大社のスピリチュアル的な歴史やご利益・呼ばれる人の特徴を紹介します。春日大社のパワースポットやお守り・アクセスも紹介するので参考にしてください。
目次
春日大社とは?祀られている神様や歴史は?
奈良県にある春日大社は全国に約1,000社ある春日神社の総本社で、大変歴史が古く由緒あるスピリチュアルな神社です。ここでは、春日大社で祀られている神様やスピリチュアルな歴史について詳しく解説します。
春日大社の歴史
春日大社の歴史は、平城京が奈良に遷都された710年にまで遡ります。藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神を春日にあった御蓋山に祀ったことから、春日大社の歴史が始まりました。
ただし春日大社の社伝によると、768年に藤原永手が神山である御蓋山の麓に社殿を創ったのが春日大社の創祀であると記録されており、いずれの説が正しいかははっきりと分かりません。
藤原氏が勢力を拡大する中で春日大社の信仰も広がり、940年には神社における最高位の神階である正一位を朝廷から授かっています。
長い歴史を持つ春日大社ですが、創建以来20年に一度本殿の修復を行う「式年造替」がかかさず行われており、最近では2015年から2016年にかけて本殿の修復が行われました。
祀られてる神様について
春日大社の本殿には4つの社殿があり、四柱の神様が祀られています。藤原氏の氏神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)は、710年に鹿島神宮から迎えられました。
また経津主命(フツヌシノミコト)は、768年に香取神宮から迎えられた神様です。そして同年には、枚岡神社からは夫婦である天児屋根命(アマノコヤネノミコト)と比売神(ヒメガミ)も迎えられました。
平安時代に神宮と呼ばれていたのは、「伊勢神宮、鹿島神宮、香取神宮」の三社のみだったとされています。つまり春日大社では三大神宮の中から二つの神宮の神様をお迎えしたことになり、それだけでも春日大社がスピリチュアルなパワースポットであることが分かります。
さらに春日大社には鳥羽上皇と藤原忠道が1135年に建立した若宮があり、天児屋根命と比売神の子である天神雲根命(あめのおしくもねのみこと)が祀られています。
春日大社にまつわる逸話は?
ここでは、春日大社にまつわるスピリチュアルな逸話を紹介します。
数多くのスピリチュアル的な現象が確認されている
春日大社がある御蓋山には神様が住んでいるとされており、数多くのスピリチュアルな逸話が残されています。
記録されている逸話によると、山木枯槁とは春日大社の後ろに広がる神域の山の草が大量に枯れるスピリチュアルな現象で、神の怒りだと考えられました。
また本殿と若宮にある御正体(仏様の姿を表した鏡像)を留める紐が切れるスピリチュアルな現象は、神鏡落御として記録されています。
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保有資格:レムリアン・ヒーリング®️認定ティーチャー現代霊気ヒーリング協会公認 マスター(師範)