呪いの神社10選｜恨みを晴らすならここ！関東/関西別に紹介

続いては、関西にある呪い・恨みを晴らす神社を紹介します。呪いにまつわる逸話も併せて紹介するので、興味のある方は足を運んでみましょう。

また貴船神社は、丑の刻参り発祥の地として知られています。丑の刻参りとは先述したように、呪いを念じながら御神木に藁人形を打ちつける儀式のことです。境内にある御神木には今もなお釘の跡があります。

この話から呪い・恨みを晴らす神社として広まったのです。現在は丑の刻参りは禁止とされており、縁切りとともに縁結びの効果もあることで多くの参拝客が訪れています。

以下は、縁切り目的で貴船神社に訪れた人の口コミです。

安井金比羅宮は、崇徳天皇が悪縁を断ち切る儀式を行なったことから縁切りのご利益がいただけるようになりました。いつしか悪縁切りだけでなく「呪いたい」「恨みを晴らしたい」と願う人まで訪れるようになったのです。

境内には、大きな絵馬の形をした「縁切り縁結び碑」があります。この碑にはいろいろな人の願いが書かれたお札が大量に貼られており、原型が見えないほどです。