縁切り神社に行ってはいけない?理由やNGな人の特徴・参拝時の注意点を紹介
縁切り神社には行ってはいけないと言われることもありますがなぜなのでしょうか? この記事では、縁切り神社に行ってはいけない理由や行ってはいけない人の特徴を解説します。縁切り神社に参拝する際の注意点や<東日本・西日本>別の縁切り神社も紹介するので参考にしてください。
目次
- 縁切り神社とは?
- 縁切り神社に行ってはいけない?理由は?
- カップルで行くと別れるというジンクスがある
- 縁切りの代償として自分に不幸が訪れることも
- 周囲の参拝者の負のエネルギーを受けてしまう
- 縁切り神社に行ってはいけない人の特徴は?
- ラブラブなカップル
- 仲のいい友達と行こうとしている人
- 行くか迷っている中途半端な気持ちの人
- 誰かを呪う目的の人
- 精神的に不安定な人
- 縁切り神社に参拝する時の注意点は?
- 参拝の手順・ルールを守る
- 露出が少ない服装で行く
- 1人もしくは縁を切りたい相手と行く
- 午前中〜昼に参拝する
- 神様に歓迎されていないサインを受け取ったら参拝をやめる
- 【東日本】有名な縁切り神社は?
- ①東京都:縁切榎
- ②茨城県:大杉神社
- ③神奈川県:江島神社
- ④東京都:厳島神社抜弁天
- ⑤神奈川県:東慶寺
- 【西日本】有名な縁切り神社は?
- ①京都府:安井金比羅宮
- ②大阪府:円珠庵
- ③京都府:橋姫神社
- ④京都府:貴船神社
- ⑤兵庫県:生田神社
1人もしくは縁を切りたい相手と行く
縁切り神社に参拝する時は、1人もしくは縁を切りたい相手と行きましょう。縁切り神社は悪縁を切る力が強いので、縁を切りたくない人と参拝すると後悔する事態になりかねません。
縁切り神社に願い事をする時は、悪縁を断ち切る相手を集中して思いながら参拝することが大切です。
午前中〜昼に参拝する
縁切り神社へは、午前中から昼に参拝するのがよいでしょう。スピリチュアルな観点から見ると、縁切り神社の空気が清らかで最もエネルギーに満ちた時間帯は午前中だとされています。
また夕方以降の時間には縁切り神社に陰の気が満ちてくるため、思うようなご利益が得られないことも理由です。昼と夜が移り変わるタイミングは「逢う魔時」とも呼ばれており、不幸や災いが降りかかりやすいとされているため注意してください。
神様に歓迎されていないサインを受け取ったら参拝をやめる
縁切り神社を訪れる際は、神様に歓迎されていないサインを受け取ったら参拝をやめることも大切です。
たとえば「急に体調が悪くなる」「急用が入って出かけられなくなる」「天候が突然荒れる」など、スムーズに参拝できない時は、縁切り神社の神様に歓迎されていないのだと思ってくださいね。
神社に歓迎されていないサインについては、以下の記事を参考にしてください。
【東日本】有名な縁切り神社は?
ここでは、参拝すると悪縁を断ち切るご利益がある東日本の縁切り神社を紹介します。
①東京都:縁切榎
電話番号 | 03‐3579‐2255 |
---|---|
住所 | 〒173-0001 東京都板橋区本町18 |
公式HP | なし |
営業時間 | 24時間営業 |
縁切榎は、古くから素晴らしいご利益があるとして知られている縁切り神社です。あまりにも悪縁を断ち切る力が強いことから、皇女和宮様が嫁入りする時には、縁切りで有名な縁切榎がある場所を避けて移動したとも言われているほど。
縁切榎で悪縁を断ち切ることを願うなら、神社の隣にある蕎麦屋「長寿庵」で購入できる絵馬を奉納するとよいとされています。その時には、断ち切る悪縁について分かりやすく書き込むのがポイントです。
東京の縁切り神社については、以下の記事を参考にしてください。