夜の神社に行っちゃダメな理由は？危険・怖いけど行きたくなる？体験談も紹介

ご利益目的で神社に行くなら、夜の参拝ははっきり言っておすすめできません。昔から「夜の神社に行ってはダメ」とよく言われていますが、行かない方が良いそれなりの理由があるのです。

神様のいる場所になぜ低級霊がいるのかと疑問を感じるかもしれません。しかし丑の刻参りなどの呪術は、夜に神社に集まる低級霊や動物霊のエネルギーを借りて行われるものです。

神道ではあの世のことを常世と呼びますが、かつては「常夜」と記されることもありました。つまり夜は死者の領域であり、本来は生きている者が足を踏み入れてはいけない世界と考えられていたのです。

それどころか下手をすれば、神様のフリをした低級霊に弱味を握られる可能性もあるといいます。

特に夜になる直前の「逢魔が時」と呼ばれる日が落ちていく時間帯は、あの世とこの世の境目が曖昧になり、事故なども起こりやすくなります。スピリチュアル的にも夕方以降は好ましい時間帯ではないのです。

たとえ事故に遭わなくても、夜の神社では気持ちが陰に引っ張られて運気も吸収しづらくなるため、行ってはダメと言われています。