出雲大社に参拝するときのダメな服装は?スニーカーはOKでサンダルはNG?

出雲大社には参拝にダメな服装があることを知っていましたか? この記事では、出雲大社の参拝にダメな服装のポイントを<サンダル・派手な色>など紹介します。男女別のおすすめの服装や季節別のおすすめの服装、参拝時のポイントも解説するので参考にしてください。

目次

  1. 出雲大社は有名なパワースポット!
  2. 出雲大社の参拝時のダメな服装のポイントは?
  3. サンダル
  4. ジーパンなどのラフな格好
  5. ノースリーブなどの露出が多い格好
  6. 派手な色や柄
  7. 出雲大社参拝時の【男性】のおすすめの服装のポイントは?
  8. 襟付きのシャツ・ポロシャツ
  9. スラックスやチノパン
  10. スニーカーや革靴
  11. 出雲大社参拝時の【女性】のおすすめの服装のポイントは?
  12. ロングスカートやワンピース
  13. ローヒールやスニーカー
  14. 【季節別】おすすめの服装は?
  15. 男性の夏の参拝時のおすすめの服装
  16. 女性の夏の参拝時のおすすめの服装
  17. 男性の冬の参拝時のおすすめの服装
  18. 女性の冬の参拝時のおすすめの服装
  19. 出雲大社に参拝するときのポイントは?
  20. 参拝前に手水舎で身を清める
  21. 参拝は二礼四拍手一礼
  22. お賽銭は投げ入れない

出雲大社は有名なパワースポット!

出雲大社(いづもおおやしろ)は、島根県出雲市に鎮座する日本最古の神社の一つで、建築様式や歴史的な背景から、国宝に指定されています。正式名称は「いづもおおやしろ」ですが、「いずもたいしゃ」でも間違いではありません。

出雲大社の主祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。大国主大神は日本神話における国づくりの神様として知られていて、農業や医薬など様々な分野でご利益を授けていただけます。現在では特に「縁結びの神」としてご利益を授かることができます。

縁結びのご利益の理由として、大国主大神が慈愛深い性格であったことと、「因幡の白兎」の神話の中で、大国主大神が白兎を助け、恩返しに大国主大神と八上比売(やがみひめ)の仲を取り持ったことが理由で、縁結びの神という信仰が定着したと考えられています。

出雲大社はスピリチュアルなパワースポットとしても有名です。特に毎年10月には全国の神々が出雲大社に集まる「神在祭」が行われます。神在祭はスピリチュアルなパワーが強まるとされているので、スピリチュアルなご利益を受けたい方は10月に出雲大社を参拝しましょう。

電話番号 0853-53-3100
住所 島根県出雲市大社町杵築東195
公式HP https://izumooyashiro.or.jp/
営業時間 6:00〜19:00

出雲大社の参拝時のダメな服装のポイントは?

皆さんは、いざ出雲大社へ参拝に行くとなったとき、どんな服装を選びますか?いつも通り出かける時の服装で行くという方も多いかもしれませんが、出雲大社への参拝は神様にご挨拶に行くということ。ご挨拶というからには、参拝時に着てはダメな服装があるんです。

適切な服装で出雲大社へ参拝することで、より強いご利益やスピリチュアルなパワーを授かることができますので、何がダメな服装なのか、理由とともに覚えておきましょう。

サンダル

サンダルのように足元の露出が多い靴は、神聖な場所にふさわしくありません。特に夏場は出かける際にサンダルを履く方も多いと思いますが、出雲大社に行く時にはサンダルはダメな服装ですのでやめておきましょう。

また、オフィスカジュアルとしてサンダルを使用することも多くなっていると思いますが、あくまでも露出が多い靴がふさわしくないという理由ですので、ビジネスシーンで使用するサンダルであってもダメな服装です。

ジーパンなどのラフな格好

ジーンズやパーカーのようにカジュアルすぎる服装やラフな格好は出雲大社へ参拝に行くにはダメな服装になってしまいます。理由は、神聖でスピリチュアルな場所にはそぐわない格好になってしまうからです。

ラフな格好の判断が難しいという方は、出雲大社への参拝は「役職の高い方の元へプライベートでご挨拶に行く」というイメージを持てば、ダメな服装と、その理由の判断がつきやすいので、試してみてはいかがでしょうか。

ノースリーブなどの露出が多い格好

Tシャツやノースリーブ、短パンや短いスカートなどの露出が多い服装も避けるべきです。これは、日本の伝統文化として肌の露出を控えることがマナーとされていたことが理由です。

季節が夏の場合は仕方がないのでは、と思う方もいるかもしれませんが、出雲大社で働く神職の方は夏でも見た目は冬と同じように肌の露出が少ない格好をしています。

神職の方々は、夏には麻のような風通しのよい着物を着ることで暑さの対策しているので、生地の選び方を変えることで対応しましょう。

派手な色や柄

派手な色や柄の服装は、出雲大社の厳粛な雰囲気にそぐわないため、避けた方が良いです。服装だけではなく派手なアクセサリーを身につけるのも控えるようにしましょう。

スピリチュアル的に良いとされている色や柄であっても、出雲大社の雰囲気にそぐわなければ本来のパワーを発揮できませんので、なによりも神様への敬意を示すことを優先しましょう。

出雲大社参拝時の【男性】のおすすめの服装のポイントは?

では、出雲大社に参拝に行くにはどんな服装をしたらよいでしょうか?ダメな服装で参拝に行き、ご利益が授かれないなんてことを避けるためにも、これから紹介するポイントを押さえて服装を選んでみてください。

襟付きのシャツ・ポロシャツ

トップスは、Tシャツのような襟の付いていない服は選ばず、襟付きシャツやポロシャツを選ぶと良いでしょう。シンプルで落ち着いた色を選び、派手な柄が入っていないものをチョイスすることも大切ですね。

スラックスやチノパン

ボトムスは、スラックスやチノパンのようにカジュアルすぎず、足のラインがスリムなものがオススメです。逆にカーゴパンツやワイドパンツのようにダボついたボトムスは神社によってはダメな服装とされてしまう可能性があります。

スニーカーや革靴

足元は清潔なスニーカーや革靴を履き、派手なデザインや装飾が多く付いているものは避けた方が無難です。また、靴下は足首が隠れる長さのものを選びましょう。

出雲大社参拝時の【女性】のおすすめの服装のポイントは?

女性の場合も、男性と同様にビジネスカジュアルな服装をチョイスすると良いですね。ただ、スカートの長さや、靴の選び方には注意するべきポイントがあります。

ロングスカートやワンピース

スカートを履きたい方は、丈の短いものは避け、ロングスカートや丈の長いワンピースを選びましょう。フォーマルな場と考えると、膝が出ない丈を選ぶことをおすすめします。

ローヒールやスニーカー

ローヒールやスニーカーをメインに考え、落ち着いた雰囲気の靴をチョイスしましょう。神社は石畳や砂利のような、高いヒールでは歩きづらい場所も多いので選ばない方が無難です。また、男性と同じ理由でレディースサンダルもNGです。

【季節別】おすすめの服装は?

これまでのポイントを元に、実際にどんな服装で出雲大社に参拝に行くか、男女、季節別に写真でおすすめの服装を紹介していきます。あくまでも一例ですので、カジュアルになりすぎない服装を心がけて服装を選んでくださいね。

男性の夏の参拝時のおすすめの服装

出典:https://pin.it/3DZsOf63n

ビジネスカジュアルな服装なら、出雲大社での参拝にも適した格好です。ただし、ショート丈やアンクル丈のような足首が露出する靴下は選ばない方が無難です。

女性の夏の参拝時のおすすめの服装

出典:https://pin.it/1GNvIt7DO

ワンピースにスニーカーを合わせるなど、涼しく歩きやすい服装がオススメです。スカートではなく、ビジネスライクなパンツを履いても問題ありません。帽子は拝礼の時には必ず取るようにしましょう。

男性の冬の参拝時のおすすめの服装

出典:https://pin.it/50SH0QJwU

冬場のアウターはキレイめのコートやジャケットがオススメです。反対に、ミリタリー系のジャケットなど、ファーや装飾が多いアウターは避けた方が無難です。セーターは上品な印象のデザインであれば問題ありません。

女性の冬の参拝時のおすすめの服装

出典:https://pin.it/1QQLgpyib

カジュアルになりすぎるジーンズなどを避ければ、パンツルックでも大丈夫です。防寒のためにセーターのような暖かいトップス、足元は歩きやすいスニーカーや派手じゃないブーツをチョイスして参拝しましょう。

出雲大社に参拝するときのポイントは?

最後に、出雲大社での参拝の作法を覚えておきましょう。実は、出雲大社での拝礼作法は一般的な「二礼二拍手一礼」ではありませんので、しっかりご利益を授かれるよう、これを機に是非覚えて実践してくださいね。

参拝前に手水舎で身を清める

まずは、手水舎(ちょうずしゃ/ちょうずや)での作法です。一つずつゆっくり、丁寧に行いましょう。また、利き手に関わらず、必ずひしゃくは右手で持ってくださいね。

1.手水舎に到着したら、ひしゃくを右手に持ち、水を汲む。
2.左手を洗い、次に右手を洗う。
3.左手に水を受け、口をすすぐ。
4.最後にひしゃくを立て、柄の部分を洗い流す。

参拝は二礼四拍手一礼

出雲大社の参拝は、通常の「二礼二拍手一礼」ではなく、「二礼四拍手一礼」です。以下に、出雲大社の公式サイトで正式な作法を紹介していますので、必ず一読してから参拝に行きましょう。

一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」となります。ご本殿以外のご社殿をお参りの際にも、この作法にてご参拝下さい。 4拍手をする理由ですが、当社で最も大きな祭典は5月14日の例祭(勅祭)で、この時には8拍手をいたします。数字の「8」は古くより無限の数を意味する数字で、8拍手は神様に対し限りない拍手をもってお讃えする作法です。ただし、8拍手は年に1度の例祭(勅祭)の時のみの作法としています。平素、日常的には半分の4拍手で神様をお讃えする4拍手の作法としていますが、お祈りお讃えするお心に差はありません。

お賽銭は投げ入れない

お賽銭を投げ入れることは絶対にNGです。賽銭箱に滑り込ませるように、静かにお賽銭をして、神様への敬意を示しましょう。しっかりした敬意を示すことで、ご利益を授かることができます。

出雲大社における他のタブーについては以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

出雲大社に参拝するときのダメな服装を知ろう

出雲大社参拝時の服装は、神様への敬意をあらわすために大切なものです。現代の服装は西洋化していますが、神社は伝統を守り続けています。現代の服装が、神社にとっては当たり前の服装ではないということを意識する必要があります。

今回は出雲大社での参拝時の服装として紹介しましたが、他の神社に行く時にも基本的な服装の考え方は同じですので、参考にしてください。

特に、御祈祷をしてもらう正式参拝の時に、今回紹介したようなダメな服装で行ってしまうと、神社によっては祈祷を断られてしまうなんてこともありますので、日頃の参拝の時からマナーや節度を持った服装でお祈りするのが大切ですね。

出雲大社は大きなスピリチュアル的意味を持つパワースポットで、多くの人にとっては遠方からの参拝になりますので、しっかりご利益とスピリチュアルなパワーを授かれるよう、身だしなみから敬意を示して参拝をしましょう。

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