貴船神社は行かない方がいい？呪いがある？スピリチュアル的御利益や不思議体験も

貴船神社には水の供給をつかさどる高龗神（たかおかみのかみ）が祀られており、京都の水源を守る神様として大切にされてきました。日照りや長雨が起きる度に、貴船の地で雨ごいや雨やみの祈願がされていたといわれています。

結社には縁結びの神様である磐長姫命（いわながひめのみこと）が祀られています。また、奥宮には高龗神とともに玉依姫命（たまよりひめのみこと）も祀られているといわれていますよ。

貴船は地名の場合「きぶね」と読みますが、神社名の読み方は「きふね」です。この読み方には「清らかな水が濁らないように」という願いが込められていると伝えられています。また「きふね」は「気生根」ともあてられ、気が生じる根源の地といわれます。

「貴船神社の気に触れるだけで元気がよみがえる」とされ、運気隆昌のご利益を受けられると考えられていますよ。

貴船神社は強力なパワースポットとして紹介される一方で「行かない方がいい」といわれることもあります。ここからは、行かない方がいいといわれる理由について解説します。

しかし、貴船神社には縁切りの効果はなく、カップルで訪れても別れることはないので、安心して訪れてくださいね。

また、貴船神社がもつスピリチュアルなエネルギーは訪れた人の心身を浄化しますが、癒しの過程で悪いものを体内から排出するために好転反応を経験することもあります。

貴船神社に訪れた日以降に頭痛やめまい、発熱などの症状が現れたら、貴船神社のエネルギーによる好転反応と考えてよいでしょう。