後厄の怖さとは？何が起こる？やってはいけないことやすべきことを紹介

離婚や破談の可能性が高まるのが、後厄の怖さだといえるでしょう。本厄が終わったばかりの後厄の時期は、心が不安定になって感情的になりがちです。パートナーとの衝突が増えて離婚や破談といった事態を招く恐れがあるため、相手との付き合い方には注意が必要です。後厄のタイミングでの出産などは避けられた方がいいです。

後厄の怖さは、自分のみならず身近な人にまで災いが起こることだと考えられています。特にあなたと近しい関係である恋人や家族に影響を及ぼすため、後厄の年は大切な人の様子にも意識を向けて、身近な人がトラブルに巻き込まれていないか注意してくださいね。

女性が後厄を迎えた場合は、不妊や流産が起こる怖さがあると考えられています。後厄によって運気が停滞するのは男性も女性も共通しています。ただし女性は後厄が30代となるため、出産にまつわる不安が増えるのが、男性との違いだといえるでしょう。

後厄の年は本厄の影響で運気が本調子に戻ってはいないので、転職・独立・起業など新たなことを始めるのは避けた方がよいでしょう。本厄が終わったからといって安心せずに、後厄の怖さをしっかりと理解して慎重にものごとを進める姿勢が大切ですしなるべくなら避けた方が無難です

後厄の時期は、車の購入は避けた方が無難です。これは金運がまだ安定しない時期であることや交通事故に遭いやすいという怖さがあることが理由だとされています。もし車の購入の予定があるなら、お祓いをして災いを避けられるように対策してくださいね。

後厄が終わるまでは、引っ越しや家の購入は控えた方がよいと考えられています。本厄の影響が続いて体調や判断力が万全ではない時期なので、可能であれば重要な決断はすべての厄年を抜けるまで待ってくださいね。厄年を抜けるといい運気がやってくるのでそれまでの辛抱です。

女性も男性も適齢期に後厄を迎えるため、結婚や入籍はお互いの気持ちやタイミングを優先させるのがよいとされています。「後厄で本当に結婚や入籍をしても大丈夫だろうか」という怖さがあると思いますが、素敵な出会いに恵まれた幸運を信じて前向きでいてください。出会いのタイミングが前厄や本厄でなければ大丈夫です。

後厄年は、夜更かしや不規則な生活をしないよう心掛けましょう。本厄が終わっても、まだ悪い運気は継続しています。気を抜いて健康管理を怠っていると、体調を崩す恐れがあるので注意してくださいね。できるだけ、早寝早起きと食生活に気を付けてくださいね。