諏訪大社に神様がいる時期はいつ?巡る順番や1つだけ行くならどこがベストかも紹介
諏訪大社には神様がいる時期といない時期があるのを知っていましたか? この記事では、諏訪大社に神様がいる時期について解説します。諏訪大社の4宮の巡る順番やベストコース・1つだけ行くならどこが良いかも紹介しているので参考にしてください。
目次
諏訪大社とは?
諏訪大社とは全国にある諏訪神社の総本社で、古事記に記載があるほど歴史のある神社です。諏訪大社は諏訪湖を中心として、南に上社(本宮・前宮)、北に下社(春宮・秋宮)の2社4宮が鎮座しています。
諏訪大社の上社には1年を通じて神様がいますが、下社では半年ごとに神様が移動します。参拝する際は神様がいる時期に注意する必要があります。また諏訪大社は古い信仰の形である自然崇拝の形をとどめており、本殿ではなく木や山をご神体として祭っていることも特徴です。
そして諏訪大社は数ある神社の中でも古い歴史があるため、スピリチュアルなご利益が得られるパワースポットとして人気です。諏訪大社はN極とS極がぶつかり合ってスピリチュアルな力が生まれる「ゼロ磁場」に位置しているため、エネルギーが強いとされているのでしょう。
諏訪大社全体で祭っている神様は夫婦である「建御名方神様(たけみなかたのかみさま)」と「八坂刀売神様(やさかとめのかみさま)」なので、参拝すると子宝・夫婦円満・家内安全に関して特にスピリチュアルなご利益があるとされています。
パワースポットである諏訪大社は、スピリチュアルな自然現象が起こることでも知られています。凍った諏訪湖を神様が渡る「御神渡」や丑三つ時に耳を当てるといびきのような音が聞こえるとされる「寝入の杉」など、諏訪大社には七不思議と呼ばれる現象がありますよ。
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諏訪大社では7年に一度「御柱祭」というニュースにもなる神事が有名です。山から柱に乗って豪快に滑り降りてきます。
山から降ろした御柱は4社それぞれに四方に配置され、それぞれの神社の結界をつくり聖域を護っています。
諏訪大社に神様がいる時期は?
パワースポットである諏訪大社に神様がいる時期は、それぞれの宮によって異なります。諏訪神社に参拝する時は神様がいる時期を確認するようにしましょう。ここではどの宮にいつ神様がいるのかを詳しく紹介します。
上社の2宮には1年中いる
パワースポットである諏訪大社の上社の2宮(本宮と前宮)には、1年を通じて神様がいます。下社では半年ごとに神様がいる時期が変わりますが、上社には常に神様がいるのでいつでも参拝できますね。
下社春宮には2月〜7月にいる
諏訪大社の下社春宮に神様がいる時期は、2月~7月です。御霊代を秋宮から春宮へと移す「遷座祭(せんざさい)」が行われる2月1日が、神様がいる場所が変わる節目となっています。下社春宮を参拝する時は、神様がいる時期かどうかを確認してくださいね。
下社秋宮には8月〜1月にいる
諏訪大社の下社秋宮に神様がいる時期は、8月~1月です。8月1日に行われるお舟祭(下社例大祭)ではご神体の御霊代が春宮から秋宮に運ばれ、神様のいる場所が変わります。下社秋宮を参拝する時は、神様がいる時期を間違えないように注意が必要です。
諏訪大社の4宮を巡る順番はある?
諏訪大社の4宮(前宮・本宮・春宮・秋宮)をすべて参拝することを、4宮巡りと呼んでいます。ここでは、4宮を巡る順番について、詳しく解説します。
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スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”...
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スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”あんな風になれたらいいな~”とスピリチュアルへの憧れのようなものを抱きながらも、まったく無縁の生活をしてました。40歳の時に大きな人生の挫折を経験し、そこで初めて神社を参拝し、氷川神社で「これから世界の平和をご祈願させていただきます!」そう宣言した直後から北海道から沖縄まで全国の神社に参拝を繰り返し、”氣”を感じるようになり不思議体験を経験するようになりました。神社ツアーも開催中。