諏訪大社に神様がいる時期はいつ?巡る順番や1つだけ行くならどこがベストかも紹介
諏訪大社には神様がいる時期といない時期があるのを知っていましたか? この記事では、諏訪大社に神様がいる時期について解説します。諏訪大社の4宮の巡る順番やベストコース・1つだけ行くならどこが良いかも紹介しているので参考にしてください。
目次
③バスで上諏訪駅→電車で下諏訪駅へ
上社本宮からバスで上諏訪駅に移動したら、電車で下諏訪駅へアクセスしましょう。上社から下社までの距離はおよそ10km(電車で約5分)あり、一番長い移動となります。
④下諏訪駅から徒歩で下社春宮へ
下諏訪駅から徒歩でおよそ1.2km(約5分)進むと、下社春宮に到着します。春宮では自然そのものを神様とする信仰が特徴で、本殿はなく「結びの杉」と呼ばれる樹齢300年の杉をご神体としています。
「結びの杉」は先が二股に分かれている形が特徴で、特に縁結びに素晴らしいご利益があるとされています。良縁を願う人は、ぜひ結びの杉をお参りしてみてはいかがでしょうか。
春宮の近隣には下社の中で最も古い建物とされている「下馬橋」や御柱祭にまつわる展示がある「おんばしら館よいさ」といった見所があるので、ぜひ足を伸ばしてみるとよいでしょう。
また春宮から浮島橋を渡って3分ほど歩くと、万治の石仏も見られます。願い事を唱えながら石仏の周りを3周すると心願成就するとされているので、ぜひスピリチュアルな力を持つ万治の石仏をお参りしてみましょう。
⑤下社春宮から徒歩で下社秋宮へ
下社春宮から徒歩でおよそ1.2km(約5分)進むと、下社秋宮に着きます。秋宮では、イチイの古木を神様として祭っているのが特徴です。
拝殿に向かって左にある「子安社」には、高志沼河姫神(こしのぬなかわひめのかみ)が祭られています。子授けや安産など女性にとって嬉しいご利益があり、多くの参拝者が訪れるパワースポットとなっています。
また「立派な大注連縄がある神楽殿」「青銅製としては日本一の大きさを誇る狛犬」「樹齢800年の寝入りの杉」など見所が多く、秋宮ではスピリチュアルなパワーに満ちた雰囲気を感じられるでしょう。
そして秋宮には宝物殿があり、重要文化財である売神祝之印(めがみのほうりのいん)を始めとして、武田信玄や松平忠輝にまつわる貴重な奉納品が見られます。
所要時間
諏訪大社で4社巡りをした場合の所要時間は、およそ半日程度だといえるでしょう。これはバスと徒歩でそれぞれの宮を30分ずつ見て回った場合で算出しています。
ただし諏訪大社周辺のバスの本数はそれほど多くはないため、タイミングを逃すと時間が前後する可能性もありますよ。効率よく4宮を巡るには、場合によってタクシーの利用も視野に入れておくとよいでしょう。
諏訪大社を1つだけ行くならどこがいい?
諏訪大社にある4宮すべてを巡るのが理想ですが、都合によってはそれが叶わないこともあるでしょう。ここでは、諏訪大社を1つだけ参拝するならどこがおすすめかを紹介します。
4宮に上下関係はない
諏訪大社では、4宮に上下関係はないとされています。4宮それぞれで祭られている神様やご利益はすべて同じであるとされているので、どの宮を選んでもよいでしょう。
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スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”...
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パワースポットアドバイザー/量子ヒーラー
スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”あんな風になれたらいいな~”とスピリチュアルへの憧れのようなものを抱きながらも、まったく無縁の生活をしてました。40歳の時に大きな人生の挫折を経験し、そこで初めて神社を参拝し、氷川神社で「これから世界の平和をご祈願させていただきます!」そう宣言した直後から北海道から沖縄まで全国の神社に参拝を繰り返し、”氣”を感じるようになり不思議体験を経験するようになりました。神社ツアーも開催中。