諏訪大社に神様がいる時期はいつ?巡る順番や1つだけ行くならどこがベストかも紹介
諏訪大社には神様がいる時期といない時期があるのを知っていましたか? この記事では、諏訪大社に神様がいる時期について解説します。諏訪大社の4宮の巡る順番やベストコース・1つだけ行くならどこが良いかも紹介しているので参考にしてください。
目次
正式な順番はない
パワースポットとして人気の諏訪大社で4宮を巡る際に、正式な順番はありません。複数の宮を持つ神社では、巡る順番が決まっている場合がありますよね。
上社2社と下社2社はセットで巡る方がいい
諏訪大社は諏訪湖の南側に「上社前宮」と「上社本宮」、北側に「下社春宮」と「下社秋宮」があります。上社2社と下社2社はそれぞれ歩いていける距離でアクセスがよいので、セットで巡るとよいでしょう。
また上社と下社を巡る順番はどちらからでも構いませんが、距離があるためアクセスするには交通機関を使う必要がありますよ。
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正式な順番はありませんが、車で下社を周る場合は「春宮」→「秋宮」、上社は「前宮」→「本宮」の順番で。4社を巡る場合は下社→上社の順番で周ることをおススメします。
本宮の布橋はぜひ歩いてみて、諏訪大社を体感してみてくださいね。
【公共交通機関のみ】諏訪大社の4宮を巡るベストコース!
ここでは関東圏からアクセスする前提で、公共交通機関のみを使ってパワースポットである諏訪大社の4宮を巡る効率的なベストコースを解説します。
①JR茅野駅からバスで上社前宮へ
JR茅野駅からバスに乗ると、およそ1.2km(約7分)で上社前宮に到着します。本宮には4宮の中で唯一本殿があり、建物を囲む4本の御柱が見られます。すべての御柱に触れるのは前宮のみなので、訪れた際にはぜひ触れてみるとよいでしょう。
また本殿のそばには「水眼(すいが)」と呼ばれる清流が流れており、一口飲むだけでスピリチュアルなエネルギーが得られる御神水として有名です。
さらに前宮には「重要な神事が行われていた十間廊」、「諏訪明神の霊が宿っているとされる内御玉殿」、「建御名方神の子供たちが祭られている若御子社」など、見所となるパワースポットがたくさんありますよ。
前宮のすぐ近くには神長官守矢史料館があり、かつての武将たちの動向が分かる資料を見ることもできます。諏訪大社の上社の神事である「御頭祭」の見応えがある復元展示もあるので、時間があれば立ち寄ってみるとよいでしょう。
②バスor徒歩で上社本宮へ
上社前宮から上社本宮はおよそ1.5kmなので、アクセスするにはバスか徒歩がよいでしょう。バスなら約7分、徒歩だと約15分ほどで到着します。
本宮では、「日本一の大太鼓がある神楽殿」「朝廷からの勅使が着座した五間廊」「朝廷の祈願を行っていた勅使殿」「本宮最古の建造物である四脚門」など、重要文化財になっている貴重な建造物が多く見られるのが特徴です。
鳥居をくぐった所にある手水舎では温泉が湧き出ており、手水舎の隣にある「明神湯」は、かつて神様が好んだ湯だとされています。そして諏訪大社の中で最も太い御柱である一の柱も見所です。
また参道にはたくさんの食べ歩きグルメやお土産を楽しめる店があり、とても賑やか。本宮の周辺にはカフェや食事処も多いので、ランチの時間に合わせて参拝するのもおすすめです。
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パワースポットアドバイザー/量子ヒーラー
スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”...
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パワースポットアドバイザー/量子ヒーラー
スピリチュアル業界では珍しく、大手企業で30年サラリーを経験し管理監督職も務めてました。”あんな風になれたらいいな~”とスピリチュアルへの憧れのようなものを抱きながらも、まったく無縁の生活をしてました。40歳の時に大きな人生の挫折を経験し、そこで初めて神社を参拝し、氷川神社で「これから世界の平和をご祈願させていただきます!」そう宣言した直後から北海道から沖縄まで全国の神社に参拝を繰り返し、”氣”を感じるようになり不思議体験を経験するようになりました。神社ツアーも開催中。