鞍馬山・鞍馬寺のスピリチュアル的な歴史やご利益!宇宙人が祀られた地?
鞍馬山・鞍馬寺のスピリチュアル的な歴史やご利益を知っていますか?この記事では、鞍馬山・鞍馬寺のスピリチュアル的な歴史やご利益・不思議体験談を紹介します。鞍馬山・鞍馬寺のパワースポットやアクセスも紹介するので参考にしてください。
目次
鞍馬寺で最もパワーが集まっているといわれるスポットが、鞍馬寺の本殿「金堂」の前にある六芒星です。この六芒星は「金剛床」と呼ばれており、宇宙エネルギーを受け取れる場所といわれています。
六芒星は古くから神聖幾何学の図形とされており、宇宙のエネルギーを取り込める図形だと伝えられていることからも、金剛床が強力なパワースポットであるとわかるでしょう。金剛床の写真を携帯電話やスマートフォンの待ち受けにすると、悪運から身を守る効果がありますよ。
この六芒星の中心にある三角は千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊を表しているため、決して踏まないようにしましょう。踏んでしまうと神様の強い怒りを買う恐れがあるため、参拝の際には足元までしっかり気を遣ってくださいね。
中心にある三角を踏まないように六芒星の上に立ち、背筋をしっかり伸ばし、宇宙と繋がっているイメージを持ちながら両手を広げると、宇宙のエネルギーを存分に受け取れます。土日や夏休み、年末年始は行列ができるほどの人気スポットですよ。
②仁王門
鞍馬寺の最寄り駅である鞍馬駅から数分のところに見えるのが「仁王門」です。仁王門は人間界から神様の世界への境界となっています。仁王門の左右には阿吽の虎が鎮座しており、強い目力で悪いものを寄せ付けない厄除けの役割を担っています。
また、門の両側に安置されているのが、鞍馬山を悪いものから護る「仁王尊像」です。仁王尊像は口を開いた「阿形」と口を閉じた「吽形」の一対で「阿吽」を表現し、五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから、鞍馬寺がすべてを包含することを表しています。
仁王門周辺はひんやりとした、身が引き締まるようなスピリチュアル的なエネルギーを放っていますよ。
③由岐神社
鞍馬寺の敷地内にある「由岐神社」は、スピリチュアル的なパワースポットです。由岐神社には、縁結びの神様である「大己貴命」と病気平癒の神様である「少彦名命」が祀られています。
由岐神社には「大杉さん」と親しまれているご神木があり、別名を「願掛け杉」ということから、願いが叶う杉の木とされています。この杉の木は樹齢800年、木の高さは53mと、訪れた際にスケールの大きさに圧巻されるでしょう。
また、境内に鎮座する狛犬は子供を抱いていることから、子孫繁栄・子綬・安産のご利益があるといわれていますよ。ほかにも、由岐神社では「鞍馬の火祭」が行われることから、火災除けのご利益もあるといわれています。
由岐神社はさまざまなご利益があることから、お守りの種類も豊富です。縁結御守のほか、戌の日にご祈祷を受けられる「安産祈願腹帯」や願望成就の「大杉さん願い叶う御守」など、自分に合ったお守りを見つけられるはずですよ。
④義経堂
鞍馬寺で天狗に兵法を習っていたとされる源義経が祀られている「義経堂」は、訪れた人が思わず涙するというスピリチュアル的なパワーを持つ場所です。義経と天狗が出会い修行に励んだこの場所から力をもらう人が多く訪れています。