塩風呂は危険？好転反応が起こる？スピリチュアル的な効果や正しいやり方も

しかし好転反応は、体内から老廃物や邪気といった不要な物が排出されているサインです。好転反応はおよそ1週間ほどで落ち着くとされているので、好転反応を危険だと心配せずに様子を見ながら塩風呂を続けましょう。

ただしあまりにも不快な症状が続く場合は、好転反応ではなく塩風呂が体質に合っていない危険性もあるため注意が必要です。いつまでも好転反応が収まらない人は、塩風呂をやめてくださいね。

また塩風呂に初めて入る時は、足先だけ入ってみるなど自分の肌に塩風呂が合うかどうかを確かめることが大切です。もし塩風呂による肌トラブルが長引く時は、医療機関を受診して相談してください。

ニキビなど肌に炎症がある時や擦り傷や切り傷がある時も、塩風呂が染みる可能性がありますよ。

塩風呂に入った後はもちろんですが、入浴前や入浴中も水を浴室に持ち込んで水分補給することが大切です。

ステンレスなどの金属製のバスタブが錆びるのは、バスタブに着いた塩が水分を吸収し、その水分が金属の錆びを進めることが原因だとされています。また塩には通電を助ける性質があるため、金属の表面に着いた塩によって微弱な電流が流れることも、錆びる理由です。

ここでは、塩風呂の正しいやり方を詳しく解説します。やり方を間違わなければ、塩風呂に入ることで「運気上昇・浄化・邪気払い」といったスピリチュアルな効果が得られます。

1.お風呂を綺麗に掃除する
2.お風呂に36～40度のお湯を張る
3.約30～50gの塩をお湯に混ぜる