塩風呂は危険？好転反応が起こる？スピリチュアル的な効果や正しいやり方も

塩風呂に入っている時に間違って追い炊き機能を使ってしまった場合は、すぐに塩を混ぜていないお湯で追い炊きをしてください。そうすることで内部のお湯が循環し、塩を排出できますよ。

塩風呂に入っている時にお湯が冷めたと感じたら、湯船にお湯を直接足しましょう。その際は、足したお湯の量に応じて塩も追加することを忘れないでくださいね。

お酒を塩風呂に入れる量の目安は、200～400ml程度です。アルコールに酔いやすい人や肌が敏感な人は、最初は少量から試してくださいね。

また塩風呂にアロマオイルを入れると、素晴らしい香りの効果でよりリラックスできるでしょう。アロマオイルの香りによって得られる効果が変わるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

たとえば甘く華やかなイランイランの香りには抗うつ作用が、さわやかなフローラルハーブのラベンダーの香りには不眠症や頭痛の改善効果が、柑橘系の香りのベルガモットには気持ちを明るくする効果がありますよ。

新月の日は、毎月1日前後にやってきます。新月は新しい物事が始まる時であり、願いを具現化するパワフルなエネルギーに満ちているタイミング。新月の日を選んで塩風呂に入れば、きっと月のスピリチュアルな力を受けて運気が上向いていきますよ。

また満月の日は、毎月旧暦の15日前後にやってきます。月のスピリチュアルなエネルギーが最大になるタイミングなので、満月の日に塩風呂に入れば浄化効果によって運気が上向いていくでしょう。

他にも毎月旧暦の8日前後に訪れる上限の月には積極性や行動力を高める効果が、毎月旧暦の23日前後に訪れる下弦の月には不要なものを清算する浄化効果がありますよ。ぜひ月の満ち欠けのリズムも意識しながら、塩風呂を楽しんでくださいね。

今回は、塩風呂のスピリチュアルな効果について解説しました。正しいやり方で塩風呂に入ると、「運気アップ・浄化・邪気払い」といった効果が得られます。ただし好転反応によって一時的に不快な症状が表れる危険があるため、注意が必要です。

また天然塩に加えてお酒やアロマオイルを使うと、より効果が高まるでしょう。美容・健康・運気上昇などさまざまな効果がある塩風呂を、ぜひ試してくださいね。