神社にお参りしてはいけない時間帯とは?夕方以降はNG?参拝に適した時間も
神社にお参りしてはいけない時間帯があるのを知っていましたか?この記事では、神社に参拝してはいけない時間帯を理由とともに紹介します。神社の参拝に適した時間帯や参拝する時の注意点・参拝方法・タブーも紹介するので参考にしてください。
目次
神社にお参りしてはいけない時間帯がある?
神社には、お参りしてはいけない時間があることを知っていますか?せっかく神社を参拝するなら、スピリチュアル的にいいとされている時間にお参りしたいと思いますよね。
この記事では、神社にお参りしてはいけない時間について解説します。なぜお参りしてはいけないのかという理由も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①夕方以降はNG
神社にお参りしてはいけないタイミングとして、夕方以降の時間帯があげられます。古くから、日本では夕方を過ぎて夜になると悪霊や妖怪といった恐ろしい存在が現れると考えられてきました。
また神社には24時間ずっと神様がいるわけではなく、夕方になると神様が不在になるとされています。神様のスピリチュアルな守護が弱くなるため、夕方以降は神社を参拝しない方がよいといえるでしょう。以下では、夕方以降に神社を参拝してはいけない理由を紹介します。
- 悪霊や妖怪が現れるから
- 神様が神社からいなくなるから
- 物理的な穢れがあるから
- 参拝者の集中力や注意力が低下するから
夕方以降の時間は、一日の活動によって大気中の空気が汚れています。また参拝する人も、夕方を過ぎると疲れが出てしまうでしょう。さらに夕方から夜にかけては、多くの人が慌ただしく動くタイミングなので、落ち着いて参拝するには不向きな時間帯なのです。
夜の神社を参拝するとダメな理由については、以下の記事を参考にしてください。
ヒーラー育成講師 野村香織
古来より現在の18時頃は、魔物に遭遇する、大きな災禍を被ると信じられてきた逢魔が時なので参拝は控えましょう。
16時までに参拝を終えるのが好ましいです。
②午後3時以降は陰のエネルギーが増すので避けた方がいい
神社にお参りしてはいけないタイミングは、午後3時以降の時間帯です。午後3時を過ぎると陰のエネルギーが増すので、神社への参拝は避けてくださいね。
古代中国の陰陽五行説に影響を受けて、日本では物事の吉凶を占う陰陽道が独自に発展しました。陰陽道ではあらゆる物に「陰」と「陽」のエネルギーが宿っており、相反する二つの力によってこの世のバランスが成り立っていると考えられています。
陰陽道における「陰」と「陽」の概念は、時間も例外ではありません。太陽の動きに連動して、陽の気が最盛になるのはおよそ午前11時から午後1時だとされています。そのため太陽が沈み始める午後3時以降は、だんだんと陰の気が優勢になるのです。
また古代中国では十二支に基づいて24時間をそれぞれ区切り、時間帯を陰陽で分けていました。この場合は午後1時から午後11時までが、陰の気が徐々に増していく時間だとされています。いずれの場合も、午後3時以降は陰の気が強く参拝には向きません。
③午後4時以降は閉門する神社が多い
神社にお参りしてはいけないタイミングは、午後4時以降の時間帯です。午後4時以降は閉門している神社が多いため、参拝は控えた方がよいでしょう。
神社を参拝した時は、祈祷をお願いしたりスピリチュアルなご利益を持ち帰るためにお守りを授かりたいと思う人も多いはず。そのため参拝して最大限にご利益を受けるには、社務所が営業しているタイミングでお参りするのがベストだといえるでしょう。
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ヒーラー育成講師
過去の深く傷つく出来事がきっかけで14年間鬱病を患い精神科通いの日々を送っていたが、レムリアン・ヒーリング...
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ヒーラー育成講師
過去の深く傷つく出来事がきっかけで14年間鬱病を患い精神科通いの日々を送っていたが、レムリアン・ヒーリング®︎との出会いで人生が一変。 親しみやすいブログは読むだけで癒されると人気になり月間2万アクセス超となる。 丁寧で親身なセッションや講座が定評で、受けることで人生がポジティブに変わる人が続出している。 現在は人を癒す使命がある方の眠っている能力を開花させ、使命を全うして豊かで幸せになっていただくことをモットーにセッション・講座を提供している。
保有資格:レムリアン・ヒーリング®️認定ティーチャー現代霊気ヒーリング協会公認 マスター(師範)