神社にお参りしてはいけない時間帯とは?夕方以降はNG?参拝に適した時間も
神社にお参りしてはいけない時間帯があるのを知っていましたか?この記事では、神社に参拝してはいけない時間帯を理由とともに紹介します。神社の参拝に適した時間帯や参拝する時の注意点・参拝方法・タブーも紹介するので参考にしてください。
目次
鬼宿日:婚礼関係での参拝はNG
神社にお参りしてはいけない日は、鬼宿日です。鬼宿日とは、月の位置で吉凶を占う「二十八宿」において吉日だとされています。基本的に鬼宿日には鬼が宿に籠るため、何をしても鬼の邪魔が入らず物事がスムーズに進むでしょう。
ただし婚礼にまつわることに関しては、鬼宿日は凶日となるので注意が必要です。これは鬼が宿にいるタイミングで婚礼を行うと、花嫁と鬼が鉢合わせするからだとされています。そのため鬼宿日には、婚礼に関して神社を参拝することは控えましょう。
2024年の神社にお参りしてはいけない日について、月毎のNG日のカレンダーも含めて以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
神社にお参りする際の注意点は?
ここでは、神社にお参りする際に気を付けるべきことを紹介します。注意点をしっかりと守り、正しいマナーで神社を参拝してくださいね。
正しい参拝手順を守る
神社をお参りする際は、正しい参拝手順を守りましょう。神様に失礼がないように、お参りする前にはしっかりと手順を確認しておくことが大切です。以下では、神社の参拝手順を1ステップずつ紹介します。
1.一礼してから鳥居をくぐる
2.手水舎で手と口を清める
3.お賽銭を静かに入れる
4.二礼二拍手一礼の作法でお参りする
手水舎では「左手を清める・右手を清める・左手で水をすくい口をすすぐ・柄杓を清める」といった順番を守ってくださいね。正しいマナーを覚えておけば、どの神社へ行っても自信を持ってお参りできますよ。
タブーを行わない
神社を参拝する時は、タブーだとされる行為をしないことが大切です。以下では、神社でのタブーを紹介します。
- 穢れた状態で参拝する
- 一礼せずに鳥居をくぐる
- 参道の中央を歩く
- お賽銭を遠くから投げる
- 動物を連れて参拝する
- アニマル柄の服や小物を身につける
- 生の肉や魚を持ち込む
- 短時間で参拝する
穢れた状態とは、身内に不幸があったり生理中の状態を意味します。鳥居の先はスピリチュアルな神域なので、必ずお辞儀してからくぐりましょう。参道の中央は神様が通る道なので避けてくださいね。お賽銭は、神様に失礼がないように丁寧に入れます。
また神様にとって不浄はタブーなので、殺生をイメージさせる動物に関したものを持ち込んではいけません。そしてせっかく参拝したのであれば、しっかりと時間をかけてその神社のスピリチュアルな雰囲気を感じながらお参りするのがよいでしょう。
神社にお参りしてはいけない時間を知ろう
今回は、神社にお参りしてはいけない時間について解説しました。夕方以降の時間は悪霊や妖怪が活発になるため、参拝は控えてくださいね。またご利益を最大限に受けるには、神社が閉門する前に参拝するのがおすすめです。
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ヒーラー育成講師
過去の深く傷つく出来事がきっかけで14年間鬱病を患い精神科通いの日々を送っていたが、レムリアン・ヒーリング...
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ヒーラー育成講師
過去の深く傷つく出来事がきっかけで14年間鬱病を患い精神科通いの日々を送っていたが、レムリアン・ヒーリング®︎との出会いで人生が一変。 親しみやすいブログは読むだけで癒されると人気になり月間2万アクセス超となる。 丁寧で親身なセッションや講座が定評で、受けることで人生がポジティブに変わる人が続出している。 現在は人を癒す使命がある方の眠っている能力を開花させ、使命を全うして豊かで幸せになっていただくことをモットーにセッション・講座を提供している。
保有資格:レムリアン・ヒーリング®️認定ティーチャー現代霊気ヒーリング協会公認 マスター(師範)