伊勢神宮で願いが叶うサイン6選！鶏を見たら幸運が訪れる？

鶏は天照大御神の神使で、伊勢神宮の神事にも多く登場します。天岩戸伝説で天照大御神を岩戸から出すために、鳴く役割を担ったのが鶏だったためです。鶏が鳴くと太陽が昇ることから太陽神を呼ぶ力があるとされ、縁起のいい鳥とされています。

龍神は水の神として、天候を司る稲作の豊穣神として信仰されています。さらに遡ると、龍は自然エネルギーや気そのものと考えられていました。龍の形をした雲は、まさに自然エネルギーの龍ですよね。龍は天に昇るので運気が上がり、願いが叶うサインです。

多くの野生動物が生息する伊勢神宮において、願いが叶うサインとなる神聖な動物は鹿と馬です。鹿は鹿島神宮の神使として知られていますが、そのきっかけは天照大御神が鹿島神宮の祭神に送った使者が鹿の神霊だったためです。

年間800万人も訪れる伊勢神宮は、いかに広いといえども参拝客で混みあっています。人気の神社にもかかわらず、自分の参拝中に他のお客さんがサーッといなくなる「人払い」が起こることがあるのです。これは、神様があなたの願いをしっかり聞いてくれるサインですよ。

参拝中にいきなり風が吹いたら、神様から歓迎されているサインです。さらに風が花や葉っぱがあなたの元へ届いたら、願いが叶うしるしといわれています。桜の時期には桜吹雪に包まれることもあるでしょう。