明治神宮に行ってはいけない?行かない方がいいと言われる理由や参拝時の注意点も

明治神宮に行かない方がいい・行ってはいけないと言われているのを知っていましたか? この記事では、明治神宮に行かない方がいいと言われている理由を解説します。明治神宮の見所パワースポットや参拝時の注意点も解説するので参考にしてください。

専門家監修 |占い師 北の隠れ魔女ゆうこ

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占い師/ヒーラー/スピリチュアルセラピスト
生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、未来の幸せへと繋げていく「魔女の占い」で活動中。
精神科医療専門職として精神医学や心理学などを学び、心の病と向き合ってきた23年間の経験と、生まれながらのスピリチュアルな霊的経験から得たものを合わせた鑑定やカウンセリング、セラピーが人気。また、カラーセラピスト、パーソナルカラーアナリスト、エステティシャンとして、色や美の側面からも女性をサポートしている。

目次

  1. 明治神宮とは?
  2. 明治神宮に行ってはいけないと言われる理由は?
  3. ①清正井にまつわる怪談があるから
  4. ②不思議な体験をする人が多いから
  5. ③神社に歓迎されない人もいるから
  6. 日本最大級のパワースポットなのでむしろ参拝しよう
  7. 明治神宮の見所パワースポットを紹介!
  8. ①清正井
  9. ②夫婦楠
  10. ③亀石
  11. ④さざれ石
  12. ⑤大鳥居
  13. ⑥鎮守の杜
  14. 明治神宮に行くときのポイント・注意点は?
  15. 参拝はなるべく午前中〜昼に済ませる
  16. 正しい参拝マナーを守る
  17. 神社に歓迎されていないと感じたら参拝を早く切り上げる
  18. 体調がすぐれない時は参拝しない
  19. 明治神宮のアクセス・買えるお守りは?
  20. アクセス
  21. 買えるお守り

明治神宮とは?

明治神宮とは、大正9年に創建された歴史のある神宮で、明治天皇と昭憲皇太后が神様として祀られています。

神宮内には全国から献木された約10万本もの木が植えられており、自然豊かな見応えある人工林となっています。本殿のほかにも、重要文化財となっている宝物殿や歴史がわかる明治神宮ミュージアムも見所。

初詣では毎年非常に多くの参拝客が訪れ、テレビ中継が入ることでも有名です。そして神宮内に点在する強力なパワースポットは、年間を通じて人気があります。そんな明治神宮のご利益は下記のとおりです。

明治神宮のご利益
  • 夫婦円満
  • 家内安全
  • 恋愛成就
  • 合格祈願
  • 商売繁盛
  • 健康長寿

明治天皇と昭憲皇太后は生前仲睦まじかったといわれていたことから、特に恋愛成就や良縁などのご利益があるとして有名ですよ。ほかにも健康長寿や商売繁盛など、さまざまなご利益があります。

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明治神宮は毎年300万人以上が初詣に訪れる、日本一の初詣参拝者数を誇る神社です。創建以来、日本国民の繁栄と世界平和を祈願する場所として多くの方に親しまれています。
明治天皇を祀った神社として、現在まで長い間国民に愛されてきた明治神宮について、今回の記事も参考にしてくださいね。

明治神宮に行ってはいけないと言われる理由は?

明治神宮に行ってはいけない・行かない方がいいといわれている理由はいくつかありますが、中でも有名なのは清正井(きよまさのいど)でしょう。実際に不思議な体験をした人もいて、注目度が高いです。

さらに、明治神宮に限らず、そもそも神様に歓迎されない人もいるので、事前に確認することが大切です。ここでは明治神宮に行ってはいけない・行かない方がいいといわれる理由について、詳しく紹介します。

①清正井にまつわる怪談があるから

清正井(きよまさのいど)は明治神宮の境内にあり、戦国武将の加藤清正自らが掘ったといわれている古井戸です。パワースポットとして有名なのですが、一方で写真を撮ると霊が写ったり、体調不良になったりしたとの噂があります。

さらに、テレビ番組の企画で訪れた芸能人が突如事務所トラブルにより半休業状態になったたことから、清正井には行ってはいけない・行かない方がいいという説が広まったのです。

また、井戸の歴史にも行ってはいけない・行かない方がいいと噂される理由があります。昔は水源をめぐって争いが絶えず、多くの人がこの場所で命を落としました。そして多くの血が地面に染み込み、井戸から湧き出る水はその血を吸い取ったものだといわれているのです。

そうした怪談が真実かどうかはさておき、逆に清正井へ行った後に良いことがあったという人が多いのも事実。そのため、特に問題はないといえるでしょう。

北の隠れ魔女ゆうこ

清正井は風水上、富士山から皇居へ向かう気の流れである「龍脈」の上にあり、清正井が気の吹き出す「龍穴」となっていることから「パワースポット」とも言われています。
清正井の湧水は、悪い気を浄化して運気を向上させるパワーがあるそうです。清正井は陰陽の気が分かれる「陰呼(いんこ)」の場所なので、陰の気が満ちる夕方や雨の日は、悪い気をもらうことになるので気をつけましょうね。

②不思議な体験をする人が多いから

明治神宮は日本有数のパワースポットといわれるほど強力なエネルギーがあるため、不思議な体験をする人が多いです。1つ目は、明治神宮で雨に降られた後に持病が再発したものの、入院し無事完治した体験です。

まーさる

明治神宮内だけ雨に降られ、症状が再発、検査後入院でバタバタでしたが不思議な体験に感謝です。今のところ再発がないのでこれからも体を大事にしています。

以下の体験のように、写真に不思議なものが写ったという話も多いです。

IROHA

不思議体験をした神社 その1:明治神宮 逆行もなく雨上がりでもないのに撮影した写真に虹の輪っかが出ていた。昔の事過ぎて画像が無いのが残念。

写真に写る不思議なものの一例としては、色とりどりの光の粒子が報告されています。どちらも理由がわからず行ってはいけない・行かない方がいいと思うかもしれませんが、実際何事もないことが大半ですよ。

③神社に歓迎されない人もいるから

明治神宮に限らず、実はそもそも神社の神様に歓迎されない人がいます。神様に歓迎されていないサインとしては、下記のようなことがあります。

神社に歓迎されない人
  • 突然天候が悪くなる
  • 急に体調不良になる
  • 忘れ物をする
  • 神社までの道に迷う
  • 突然予定変更になる
  • 参拝時に体調不良になる
  • 境内で怪我をする

上記のような想定外のことが起きるのは、神様から歓迎されていないのが理由だとされています。参拝を阻止するために、見えない力がはたらくのです。そのため、なぜか当日になって気乗りしなくなるなど、心に影響する場合もあります。

この場合はできるだけ神社に行かない方がいいでしょう。行ってはいけないというわけではなく、すでに参拝した場合は早めに帰ることをおすすめします。

北の隠れ魔女ゆうこ

神社仏閣やパワースポットのエネルギーは強力なので、そのエネルギーにすぐ馴染むことが出来ずにエネルギー酔いを起こすことがあります。
特に霊感の強い人は神様との相性により、体調不良になる方も多いので、事前に呼ばれてないと感じたときは無理して行かずに呼ばれるタイミングを待ってみましょうね。

神社に歓迎されていないサインについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

神社に歓迎されてないサイン15選!体調不良や雨はNG?理由も解説

日本最大級のパワースポットなのでむしろ参拝しよう

明治神宮が日本最大級のパワースポットであることは間違いありません。都心にありながら自然豊かな場所でもあり、実際に多くの参拝者が訪れて心を癒したりエネルギーを得たりしています。

約10万本もの木々に囲まれた境内は、人工林ながらまさに原生林に踏み入ったかのような静寂な雰囲気。東京ドーム約15個分の広大な敷地内には、大自然のパワーが満ちています。

そのため、落ち着いて前向きな気持ちで参拝すると、良いエネルギーをたくさん取り入れやすくなるでしょう。不安になりすぎず、日本が誇る強力なパワースポットを楽しんでみてくださいね。

明治神宮の見所パワースポットを紹介!

日本有数のパワースポットである明治神宮には、見所のパワースポットがいくつもあります。清正井をはじめ、強いエネルギーを持っている場所は運気向上やエネルギーを得る効果が期待できるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

ここでは行ってはいけない・行かない方がいいどころか、ぜひ行ってみてほしい明治神宮の見所パワースポットを一つずつ紹介します。

①清正井

清正井は強力なエネルギーがあるとされ、明治神宮の代表的なパワースポットです。井戸を掘った加藤清正は、有名な虎退治の猛将であり、一方で築城の名人とも謳われていました。

そんな強さや知性を連想させる武将が関連しているからなのか、清正井の写真を待ち受けにすると、幸運アップの効果があるといわれています。訪れた際には、ぜひ写真を撮るのを忘れずに。

②夫婦楠

夫婦楠(めおとくす)は本殿の左横にある大木で、2本の木がしめ縄で1つに結ばれています。互いに寄り添っているような立ち姿から、夫婦仲の良かった明治天皇と昭憲皇太后を連想させ、良縁や夫婦円満のご利益があるとされています。

その他恋愛成就や家内安全のご利益も。一方、この木に触れると神様の怒りを受けるといわれているので、触れるのは控えましょう。

③亀石

北参道経由で本殿から宝物殿に向かう途中にある石が亀石です。名前のとおり亀のような形をしており、健康長寿のご利益があるとされています。

また、亀は風水において仕事運や金運アップの縁起物といわれているため、商売繁盛のご利益を求める人も多いです。明治神宮内でも強力なエネルギースポットであり、特に頭の部分に触れると効果が高まるとされています。

④さざれ石

宝物殿の前にあるさざれ石は、浄化の作用があるといわれる人気のパワースポットです。さざれ石とは、国歌「君が代」でも歌われる、小さな石が集まったもの。

明治神宮のさざれ石は、さざれ石発祥の地である岐阜県で採掘し奉納された特別なものです。なお、さざれ石と宝物殿を結ぶライン上には強いエネルギーがあるといわれています。

⑤大鳥居

原宿駅を出てすぐの南参道から明治神宮へ入る際、通ることになるのが大鳥居。明治神宮の象徴的な建造物で、高さ約12m、柱の直径は約1.2mもあり、日本最大の大きさを誇ります。

鳥居に使われているのは台湾から運ばれた檜で、樹齢は1500年を超えるといわれています。大鳥居から先には鎮守の杜があり、生命力や癒しのパワーが得られるでしょう。

⑥鎮守の杜

鎮守の杜(ちんじゅのもり)は、大鳥居から本殿まで繋がる自然豊かなパワースポットです。境内全体を覆うように木が植えられており、清々しい自然のエネルギーを感じられるでしょう。

森林浴を楽しめるだけでなく、大鳥居から拝殿手前の三の鳥居までは良縁祈願のパワースポットとしても有名です。新たな出会いを求める人には特におすすめですよ。

明治神宮に行くときのポイント・注意点は?

明治神宮に行くときには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。正しい参拝マナーを守り、良いエネルギーを得やすいように時間帯も考慮しましょう。

また、神社に歓迎されていないと感じたり、参拝前に体調が悪かったりしたときには注意が必要です。ここでは明治神宮に行くときのポイントや注意点について詳しく紹介します。

参拝はなるべく午前中〜昼に済ませる

参拝する時間帯は、午前中から昼の間がおすすめです。理由は、人が多く集まるパワースポットには邪気が集まりやすいためです。

欲の多い人や他人を騙そうと企む人などもご利益目当てで集まりやすく、ネガティブな感情が負のエネルギーとなってその場に渦巻き、人によっては悪い影響を受けやすくなります。時間帯が早いと人が少なくその場の気が清らかなので、悪い影響を受けにくいでしょう。

神社にお参りしてはいけない時間について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。

神社にお参りしてはいけない時間帯とは?夕方以降はNG?参拝に適した時間も

正しい参拝マナーを守る

明治神宮に限らずですが、神様がいる神宮では正しい参拝マナーを守りましょう。明治神宮では、まず参拝前に手水舎(ちょうずや)で手や口を清めます。手水の作法は下記のとおりです。

1.最初に両手を清めます。
2.両手に水をため口をすすぎます。
3.再度両手を清めます。

続いて参拝の作法も確認しましょう。明治神宮では二拝二拍手一拝です。

1.まず賽銭を捧げ、姿勢を正します。
2.次に2回お辞儀をします。
3.胸の前で両手を合わせ2回拍手を打ちます。両手を合わせた状態で中心にてご祈念ください。
4.結びに1回深いお辞儀をします。

なお、お守りを求める場合は参拝前に買っておきましょう。お守りを持って祈願すると、お守りのご利益がさらにアップしますよ。

神社に歓迎されていないと感じたら参拝を早く切り上げる

神様に歓迎されていないサインがあった際や、境内に入って違和感があった際は、早めに参拝を切り上げましょう。とはいえ「二度と神社へ行ってはいけないのかな」と深刻に悩む必要はありません。

その日の気持ちや体調にもよりますし、明治神宮とは相性が良くなかったとも考えられます。神社には人それぞれ相性があるので、別の神社へ行くのも選択肢のひとつです。

体調がすぐれない時は参拝しない

体調がすぐれないときは、神社には行かない方がいいでしょう。体調がすぐれない理由の一つとしては、神様から歓迎されていないことが考えられます。

なお、歓迎されていないといっても拒絶されているわけではなく、体を休めるときだとするメッセージの場合もありますよ。明治神宮では人の多さによる負のエネルギーに影響されることがあるので、参拝日を変更するのが無難です。

明治神宮のアクセス・買えるお守りは?

単純に明治神宮へ行ってはいけない・行かない方がいいということではないとわかったところで、ここからは明治神宮のアクセスや、買えるお守りとそのご利益を紹介します。

自分が得たいと思うご利益を事前に決めておくと、お守り選びに悩まずスムーズに参拝できるでしょう。ぜひ明治神宮へ行く前の参考にしてくださいね。

アクセス

電話番号 03-3379-5511
住所 東京都渋谷区代々木神園町1-1
公式HP https://www.meijijingu.or.jp/
営業時間 5:00〜18:30 (※日の出、日の入りに合わせて毎月変わる)

明治神宮は都心にあるため、原宿駅と明治神宮前駅からは徒歩約1分、代々木駅・参宮橋駅・北参道駅からは徒歩5分圏内とアクセスが良いです。

敷地内には駐車場もありますが、混雑していることも多く、公共交通機関を利用した方が入りやすいでしょう。なお、営業時間は日の出と日の入りに合わせて毎月少し変動するので、事前に公式サイトで確認するのがおすすめです。

買えるお守り

明治神宮で買えるお守りは、下記のラインナップとなっています。

名称 ご利益 特徴 値段
守札 除災招福 神様のご守護があります 1,000円
心身健全守 心身健全 心と身体を健全に保ちます 1,000円
学業守 学業成就 錦守と合格成就守があります 1,000円
縁結守 良縁祈願 花柄の刺繍が施されています 1,000円
福守 招福 黄色の巾着型と根付型守があります 1,000円
厄除守 厄除け 錦守と剣先型守があります 1,000円
交通安全守 交通安全 錦守・ステッカー・平型守があります 1,000円
開運守 開運招福 赤い錦守です 1,000円

明治神宮を代表する心身健全守や、ニーズの高い交通安全守が人気です。また、一般的なお守りのほかに、巫女や神職による神楽をかたどった可愛らしい土鈴もあります。

さらに教育勅語や明治天皇御物を模した文鎮など、明治天皇に関連した明治神宮ならではの品も注目されています。

明治神宮に参拝してご利益を得よう

明治神宮には清正井や夫婦楠など、魅力的なパワースポットがあります。参拝する際のポイントを押さえて注意点さえ気をつけておけば、不安になりすぎる必要はありません。

常に行ってはいけない・行かない方がいいというわけではなく、自分のそのときの気持ちや体調次第なのです。ぜひ明治神宮のパワースポットでご利益を得て、素敵な毎日を過ごしてくださいね。

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