【現地レポート】三峯神社に行ってみた!関東随一のパワースポットの見所や行き方
関東随一のパワースポットと言われる埼玉県秩父市にある三峯神社。東京から約3時間半の秘境にはどのような見所があるのでしょうか。この記事では、Callat media編集部が実際に三峯神社に参拝した際の実体験を紹介しています。三峯神社に参拝される方は是非参考にしてください。
目次
御神木
御神木は2本あり、とても立派で荘厳さを感じさせられました。この御神木には触れるようですが、筆者はそのことを知らずスルーしてしまいました。貴重な機会だっただけに悔やまれます。
そしてさらに、肝心の本殿の位置を把握しておらず、こちらもスルーしてしまいました...!本殿は実は拝殿の裏にひっそりと佇んでおり、そのままスルーして先に進んでしまいました。こちらも悔やまれます...。
奥宮遥拝殿
拝殿を左にまっすぐ進むと、今度は奥宮遥拝殿がありました。ここからは奥宮方面の風景を一望できます。三峯神社は標高1100mの場所に位置しており、ここからの景色は絶景でした。
ただ、今回の参拝のゴールはここではありません。さらに登山をして奥宮を目指します。
いざ三峯神社奥宮へ!
三峯神社奥宮へは駐車場からさらに右の方に進んだところに入口があります。入口は本殿・拝殿からは少し離れているので注意が必要です。
奥宮へは約2.5kmの道のりを登ることとなりますが、行く前は正直どのくらいきついかわからなかったので、とりあえず普通のスニーカーと防寒のため手袋だけ装備して出発しました。
最初の方はゆるやかな傾斜だったのでまだ楽だったのですが、時々すれ違う下山者たちの多くが登山用の杖みたいなの(トレッキングポール)を持っており、だんだん嫌な予感がしてきました。
結構な方がリュックとちゃんとした靴、トレッキングポールを装備して下山してきており、手ぶらでAdidasのスウェットパンツとスニーカーを履いて登山していた筆者は少し浮いている気がしましたが、まだ楽だったので気にせず先へ。
途中経過・しんどすぎる...!
登山道が段々と本気を出してきて、筆者は息切れが止まらなくなりました。上記画像のように森の斜面を登っていくイメージです。足元には落ち葉が散乱していて、何度滑って転びそうになったかわかりません。
スニーカーで奥宮に登山しようとするのは絶対にやめておいた方がいいです。理想は野球のスパイクとかかな、などと適当なことを考えながらひたすら先に進みました。
頂上付近には鎖場もあり、「おいおい嘘だろ...」と思いながらもなんとか頂上の奥宮へと到着しました。
やっとの思いで奥宮へ!
やっとの思いで奥宮へ到着しました。所要時間はおよそ50分程度。想像より遥かに過酷な道のりでした。奥宮にも賽銭箱があったので再度11円を入れお参りを。疲れすぎて何をお祈りしたか忘れてしまいました。